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noouchi
#教科書で出会った物語「サラダでげんき」
こんにちは、とい、です。
メディアパルさんの企画に参加します。
ずっとずーっと、あの本のタイトルなんだっけ？
と思い、書けなかったのですが、
やっと分かりました！
「サラダでげんき」
かどの えいこ ：文
ちょう しんた ：絵
です。
りっちゃんは、おかあさんがびょうきなので、なにかいいことをしてあげたいとおもいました。
「かたをたたいてあげようかな。なぞなぞごっこをしてあげようかな。くすぐって、わらわせてあげようかな。でも、もっともっといいことはないかしら。おかあさんがたちまちげんきになってしまうようなこと。」
りっちゃんはいっしょうけんめいかんがえました。
一生懸命考えた末、りっちゃんはサラダを作ります。
そこへ、入れ替わり立ち替わり動物たちがやってきて、
あれをいれるといいよ、
これを入れると元気が出るよ、とアドバイス。
最後には白くまからの電報や象まで登場します。
読んだ時は面白おかしく、
声に出して読んでいた気がします。
大人になった今、この本を検索すると、
「りっちゃんサラダ」として色々なレシピが出てきます。
今日は母の日。
全国で感謝の気持ちを込めた料理が、
作られていることでしょう。
私は料理で母を元気付けることはできなかったけれど、
もう一度この「サラダでげんき」を声に出して読んで、
元気になって欲しい人に、
サラダを振舞えたらいいな、と思っています。