スカーレットロス？

先日、
とうとうNHKの朝ドラ【スカーレット】が
最終話を迎えてしまいました。

一縷の望みで
ドナーが見つかるか？
ドナーは鮫島（きみちゃんの真ん中の妹直子の元旦那）か？？と
奇跡を望むも叶わず。

ああ、そうだよねぇ。
今までの描き方からして
そんなご都合よく奇跡が起こるわけは
なかった。

それでも、
ご都合主義でもいいから
愛する息子の死という、
いちばんいちばん辛い事は
起きて欲しくなかったな。。

最後まで日常を生きることの大切さを
丁寧に丁寧に描き、見せてくれた作品でした。

毎朝、スカーレットを見た後に
あーでもない、こーでもない、
いや、きっとこういう展開に違いないと
推察するの、楽しかったなぁ。

ネットで鋭い考察を見たら
「おお！そんな見方が！」とか
自分と違う考え方を見たら
「チッチッ。わかってないなぁー」とか
ほんと楽しかった。

わたし、考察や推理するのが好きなんだなー

同じように考察タイプの方たちには
このドラマはドハマりするドラマだったね、
きっと。

地味かもしれないけど、
丁寧に丁寧に描かれてる世界。

そして、
出てくるすべての俳優さんたちが
素晴らしかった。
もう、その人にしか見えないもん。

あー終わってしまった。
半年間、欠かさず毎日見てたからー
だから、もっとロスるかと思ったら、、

なんだか、やり切った感で（なんもしてないけど笑）
走り抜けた清々しさ的な。
そんなものが去来しまして。
想像してたよりはロスってない、多分。

ありがとう！
半年間、こんなに素晴らしい
ドラマを
見させてくれて！

感謝です☆