【保育の場から】BTSの威力
以前関わった子の話です。
3~4歳くらいの女の子と遊んでいたとき、その子がBTSが好きだと教えてくれました。
私はBTSにはまるで詳しくなく…
でも、話の展開として聞きました。
「なかでも誰かいちばん好きな人はいるの?」
「いるよ!あのねぇ、ジョンドゥドゥ!」
「ジョン…ドゥドゥ?」
「ちーなーう!!ジョンドゥドゥ!!」
「ジョン…あ、そうなのね~^^(←まだ聞き取れてないけど)」
よし、その人の顔を見てみたいじゃないの!ということで、スマホで検索。
あ、この人か、ジョングクね!!
「そうだよ、そう言ってるじゃん!」
あ…失礼しました。
見せて見せて、と、その子。
画面を見て、そう、これこれ!と嬉しそうに指すと、両手で頬杖をつきながら
「あぁ~、ジョンドゥドゥって、本当にイケメンよねぇ~」
と、うっとり。
まだ、ジョングクの発音もままならないような幼い子をこんなに夢中にさせているとは……!!
BTS(おもにジョングク)、おそるべし…!
その後何度かその子に会う度に、ジョングク一緒に見よ!と、画像を求められ。
さらに、曲の動画が見たい、というのでMVも一緒に見ることに。
一時期、私のYouTubeのオススメに、BTSがずらりと並ぶことになりました。
おかげでBTSのことをちょっとだけ身近に感じるようになったよ、ありがとう。
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