エーステact2 winter 今更な感想

突然ですが、私はオタクです。
数年前まで2次元の方に比重が向いていたのですが、プレイしていたソシャゲのサ終や、摂取するコンテンツのバランスが変わったことによって、最近は2.5次元や3次元の方に傾きつつあります。
今までリアルの方をがっつり推したことはなかったのですが、最近、ファンクラブに入会するくらい好きな俳優さんに出会いました。
その方が出演される舞台のチケットも数回分を確保できて、毎日わくわくしながら過ごしています。

A3!は、友達からの勧めでプレイし始めました。
開始当初はストーリーに夢中になり、かなりのハイペースでやり込む日々。
とはいえ、当時は別のゲームをメインでプレイしていたので、中々生活の一部になることはなく……気が向いたときにイベントを進めたり、ストーリーを読んだりといった感じでした。

ちなみに冬組推し、単体では紬さん・莇くん・綴くん、の3人です。
どの公演も良いものですが、私にとって天使公演は別格ですね。早く悪魔公演をエーステで観たいものです。

実は、真剣に骨格タイプの勉強を始めたきっかけの一つが、エーステ・エームビでした。

エームビ秋冬の舞台挨拶で、ある俳優さんが着ていたお洋服。
それが彼の骨格に全く合っておらず、俳優さんの魅力をかなり損なっていました。
「スタイリストさんはトレンドしか意識してないのかも」と、少し悲しくなったんです。
この件に関して、私は友人や師匠にずーっと愚痴を言い続けています。

また、エームビ秋冬は6回観たのですが、原作→エーステ→エームビと、ストーリーを知っているので、どうしても少しずつ飽きが来てしまうんですよね。
仕事終わりのレイトショーだったこともあって、眠気と戦うことも多かったです。

そこで、出演者さんたちはどの骨格タイプが当てはまるのか? という遊びを(一人で)していました。
ボディラインや見たいポイントが隠れてしまう衣装の方は難しかったのですが、ここで骨格タイプごとの見た目の特徴を少し学べたかなと思います。

本題に戻りまして。

コンスタントに、とはいきませんが、Act2!はどの組の公演も1回以上行きました。
春組は凱旋3回、夏組は2回、秋組は1回。秋組の取れなさほんとヤバい。
今回の冬組公演は、計4回(内凱旋2回)が取れました。

まず、東京公演マチソワ。
マチネはストーリーにどっぷり浸りつつ、推しの紬をできるだけ定点観察していました。
……なのですが、ガイさん(輝馬さん)のお芝居と歌がもうびっくりするくらい私に刺さりまして。
気づいたら、ガイさんの個ブロとスタンドメモを買っていました。
原作でのガイさんは、そこまで私にぶっ刺さるタイプの方ではなかったので、A3!もエーステも、私のことも良く知っている友人たちは、とても驚いていました。

エームビ秋冬にいた俳優さんの骨格タイプをある程度見極めた分、ソワレはガイさんだ! と意気込んで観劇。
マチソワ共に、前後も左右も客席通路に近い場所だったので、間近で俳優さんを観察できたのも勉強になりました。
というか、マチソワどちらも全く同じ席だったのですが……こんなことってあるんですか?
(どちらもFC会員先行のお席です)

マチネでも思っていたことなのですが、稽古着とファントムのお衣装が特に良くお似合いでした。
私はプロではないですし、直接診断しているわけでもないので、この骨格タイプですね、とは言えませんが……
通常のお衣装は、ストールのボリューム感をもう少しなくすか、上下のバランスを原作イラストから乖離しない程度に整えることができれば、もっとお似合いになるかも? と思いました。

凱旋公演は、3F Cブロックの通路席と、1Fブロック後方の角席。
3Fには紬さん、丞さん、東さん、レニさん、晴翔くん、タンジェリンくん、ミカさんが来てくれました。
至近距離で……とはいきませんでしたが、みんながわちゃわちゃ楽しそうにしているのを見れるのはうれしいことですね。

ソワレでは綴くんが近くを通ってくれたのですが、手で♡を作って構えていたら、なんと! お返しをいただきました! 幸せ~~~!
その後、紬さんとしっかりめにアイコンタクト取れたりと、凱旋ソワレが一番(客降り的な意味で)楽しかったかもしれません。
影ナレ(マチネ紬さん、ソワレ密さん)や、シトルンの掛け合いも、めちゃめちゃ爆笑でした。

紬さんを演じてくださった荒牧さんの卒業は、とても寂しいです。
とはいえ、最高の公演だったのは事実!

紬さんの新キャストも発表され、いよいよ公演が近づいてきたな~と感じています。
定本さん、柔らかい雰囲気を持つ方で紬さんにぴったりだと思いました。
いくつかの作品で演技を拝見して、好感を持っている俳優さんなので、安心して春単行けます。

みんな~~~! エーステ立川公演で私と握手しような!!!!!


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