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昨日見た夢51

9月28日

正確には、29日の夜明け前のことである。

何か夢を見ていて、ふと目を覚ましたのが午前3時頃。トイレに立って布団に戻ったが、目が冴えたのか、眠れない。

しゃあないなと僕はiPadを取り出し、ざっと記事など眺め、再び横になる。

「愛」のこととか、自分なりの愛の表現とかについて、ぼんやり考えていた。

上じゃなくて、下だよな・・

また、

外じゃなくて、内だよな・・


何のことかって?
自分が「見る」べき方向のことである。なんか、上じゃないな、外じゃないな・・って感じがしたということ。

そこで僕は、内観よろしく意識を内に向ける。下に・・と言ってもいい。

すると丹光が現れた。

神社だろうか、木造の建物がある。モノクロっぽい、かつ平面的な映像だ。
この神社(?)、かなり大きい。社殿の周りには、木製の垣根が張られている。

たくさんの人がいる。
境内、その周り、もう何百という数だ。それが辺りを埋め尽くしている。

これは神社じゃないけれど・・

僕はその映像を、少し高めのアングルから見ている。
しっかり知覚出来ており、建物の詳細など、ズームインすることもできた。
これは初めてのことではないか?

画面変わって、僕は拝殿の前にいる。
向かってやや右側、賽銭箱を右下から見上げるようなアングル。

賽銭箱の上に、何かが乗っている。

「仏さま?」

神というよりは、仏のよう。仏像か?それが乗っている。

左側の仏さまのイメージ

この映像は立体的で、まるで自分が、本当にその場にいるような感じだった。これも今までにない感覚。

程なく、丹光は消えた。

こういうのは初めてである。
映像という気がしない。それくらいリアルであった。

話は変わるが・・

実は前日まで、異様に空気が重いと感じていた。暗いニュースばかりだし、大きな葬儀も行われたせいか、全然テンションが上がらない。

そういう状況下で、僕も少し無気力に傾きかけていた。

こいつはマズい。

僕は自分にムチ打って気を入れ直し、邪悪なものには懸かられまいと腹を引き締める。

剣を抜いて弧を張るイメージを思い浮かべる。
・・そう言えば、そんなことをしていた、寝る前に。

内観と丹光の関係・・
多分、何かあるのだろう。

ところであの神社はどこか?
一番近いイメージは、地元のこの神社。

杉杜白髭神社。ご祭神はサルタヒコ。

ご挨拶に行ってみようか。
境内社にもお参りしよう。

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