見出し画像

今日の参拝80 ~望みとは何か~

8月6日、堤治さんを訪れる前に、僕はこちらに参拝した。

伊富岐神社

理由は、


のことである。

もちろん、確証はない
僕の前に剣があることも、その剣をこちらで受け取ったということも、あくまで僕の仮説だ。

けれど今回、僕は何か行動したかったし、間違っていたら間違っていたでいいやと思ったから(笑)、即決断!だったのである。

美濃乃国の二ノ宮、とはいっても、伊富岐神社は山の麓にあり、いつも参拝者はまばらである。

ところがこの日はちょっと違った。
参拝者の方が多かったのである。

僕が到着した時にはすでに一人、僕がその方が終わるのを待っていた時に二人、僕の参拝が終わってから二人、計5人の参拝者に遭遇した。
こんなことは初めてである。

おまけに、途中に宮司さんが二人お越しになった。こちらには神職の方が常駐しないから、おそらく「南宮大社」の宮司さんであろう。
こちらで宮司さんに会うことも、レアである。

それはさておき・・・

人気が引いた時間帯、僕は持参した御神酒の口を開け、祝詞を奏上する。
小さな白い蝶が、周りを舞う。
人払いされたのか、辺りはとても静かだ。

眷属にご挨拶する。
厳しい眷属だ。

ご神木。
今日は珍しく、写真に収めてみた。

裏手の境内社に回る。
ここでも御神酒を差し上げる。

一とおり参拝した後、僕は境内で神との対話を試みる。
何のことはない、ボーっとするだけだ(笑)。

剣のことを報告する。
すると、声が聞こえた気がした。

・・望みとは・・何か?


僕は答える。

「自分のやりたいと思ったことを、形にして生きることです。
・・・・・お金の不安を抱くことなく。」

少し間が開いて、迷ったけど、僕はお金のことも告白した。
ああ、まだ手離せていないな・・と思いながら。

対話はこれで終了し、再び神の声が聞こえることもなかった。

ただ、少し境内が荒れている感じがしたので、

「ご奉仕の必要がありましたら、使いの者を寄こして下さい。」

とお伝えして、僕は伊富岐さんを後にした。

「こちらで宮司さんに会ったことにも、意味があるかもしれない。」

そう思った僕は、予定になかった南宮大社に向かう。
何故かナビはいつもと違う道を示し、結果的に、南宮さんの広い御料地、その玉垣に沿う形のルートで、僕は向かった。

境内から、太鼓の音が聞こえる。
いつものように、参拝者がにぎやかだ。

僕は一通り参拝する。
すると、おられた!伊富岐さんで会った宮司さん。やはりこちらの神職さんだった。

授与所に立ち寄る。
すると、これが目に入った。

何回も通っているけど、これには気付かなかったですねー。(笑)

今回の参拝の記念にいただいた。
これが「剣」というわけじゃないだろうけど(笑)、何かのヒントになるだろう。

そして僕は、これからの仕事について、ある気付きを得ることになる。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?