サンバー整備記録19 ~スライドドアハンドルを交換する~
購入時にメンテしたけど、またスライドドアハンドルの調子が思わしくない。
具体的には、運転席側のそれが、外からうまく機能しない。かなり「ガバッ!」とやらないとドアが開かないし、そもそも開かないこともある。
これは何か問題が生じているに違いないということで、整備に踏み切った。
一連の手順でターゲットに到達。
ところが、最後に内側からハンドル部品を外そうとすると、ボルトがナットと一緒に回ってしまう。
ん?
と思い、何とか外してみると、あれま、受けのプラスチックが割れてボルトがゆるゆるになっている。これが原因の一つと思われた。
パーツの注文が必要となるので、ボルトは接着剤で仮に固定し、とりあえず原状復帰して、再度の整備となる。
数日後、パーツが到着した。
うん、いつ見ても新品は気持ちいいですね。(笑)
見る限り、特に対策はなされていない模様。
・・っていうか、元のパーツはすでに補修されていた??と思えなくもない。まあ、経年劣化ということにしておこう。
ついでに、関係各部にも潤滑を施しておく。
ヒンジの類には、CRCやグリーススプレーを使用。不思議なことだが、運転席側のほうが錆が強い。これはどういう理由だろう?
レールにはシリコンスプレー。ベタベタにしないためだ。
こうして作業は終了。操作感もよくなった。
バッチリ。これで娘も満足だろう。(笑)
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