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昨日見た夢41

7月4日

僕は「修学旅行」に出かけている。もちろん、学生じゃない・・はず。

まず、夢の前半で何かあったのだが、忘れてしまった。
以下、夢の後半。
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僕は電車に乗っている。その電車は、ドアを開けて、に停車中だ。

みんなの荷物がある。だが、人はいない。

僕はこの駅で降りる。
皆と別れて。

僕の前方にもう一人、降りた人がいた。
それは女性で、高校の同期のAさんである。

僕らはつるんでいるわけではない。
だが、同じ方向に歩いている。

Aさんは、「ついて来ないでほしい。」みたいなことを言う。
一瞬、ショックを感じたが、すぐに平常心に戻る。
そもそも僕は、彼女について行ったわけではないのだ。

で、当のAさんは、道中の家々に、「書道クラブ」のビラを配っている。

僕は、こうやって

一人になっていくこと


少しの寂しさを感じながらも、それを受け入れて歩いていく。

ふと上を見上げると、電線にはセミ
羽が透明なセミが、羽化しようとしている。

上半身を起こし、必死に殻から抜け出そうとしている。

ここで目が覚めた。

この手の夢は、過去に何回か見ている。自分が集団から離れていく夢だ。
こういう時、僕は、夢の中で「どうしよう・・・」と不安になっている。

だが今回違ったのは、

どうしよう・・・と不安ではなかった


ということだ。
まあ、全く不安がない、というわけではないのだけれど。

決別・・・みたいなことですかね?
今までの自分や、周り、そして現在の職業など。

ま、構わんけど!!


そんな気分です。


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