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不意に思い出した記憶

ここ数日、やけに眠い。
戸外で体を使うから・・ってのとはちょっと違う。うまく説明できないが。

高温、高湿度の現場へ。山のガスがすごい

眠い理由・・と言えるかどうかわからないが、最近の夢はハッキリ記憶に残らない。
つまり、予知夢とかの明晰夢ではない。

だが、ただの夢でもない。
目が覚めた時、

何かとても大事な夢を見ていた・・


という感覚(余韻)が残っているからである。

かすかな記憶を辿ると、その内容は、「宇宙」だったり「空軍」だったり、「メカ」だったりする。だが、どれも日常生活とうまくリンクしない。

そして不意に僕は、「あること」を思い出した。
それは、過去生の、

嫌な記憶


である。
具体的には・・

「今の」僕は、いわゆる自立を求めるヒトである。
それは、実は反動。

僕は過去生で、

自分の意思によらず、改造された


経験がある・・と考えている。

気がついたら、あるいは目が覚めたら、サイボーグになっていた・・みたいな感じ。
だから、このテの映画はマジリアルで怖い。

加えて僕は、「メカ」に殺されている。
少なくとも追われている。

僕の思考よりメカの思考がほんの少し速いために、僕が思った瞬間にはメカが僕の行こうとする方向にやってきてしまう。

恐ろしい。
そして追い詰められる。

・・こんなことを思い出した。
もうずっと忘れていたのに。

過去生と書いたが、それは未来生かも知れない。何度も転生する歴史の一コマ。

だが、あえてその意味を記述するとしたら、こういうことかと思う。

魂の人生の、ほんの一瞬の事柄に気を取られるな。


魂の人生は長い。今の人生、さらに日常の出来事など、砂の一粒に過ぎない。

もちろん、現生でそれに対処することは大切だけど、「悠久」というもう一つの軸も忘れてはならない。
こんなことを思い出したことも、「誰か」の思し召しか。

・・それもよかろう。

受け入れさせていただきます。
ありがとうございます。

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