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水田の畦畔管理48 ~たすかるの整備④~

Amazonでポチした資材が届いたので、整備を行おう。

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の交換である。

防塵スポンジ、要は、ホコリを防ぐフィルター、ってことです。

「たすかる」の場合、後車輪のほぼ直上にエンジンとキャブレターがある。なので、後車輪の前方にある刈刃が巻き上げる草のクズなんかを吸い込みやすい構造になっているのだろう。

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さて。
劣化している防塵スポンジを交換する。これはパーツとして出るが、汎用品で代替えできるものだと思う。

写真をご覧いただこう。

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右上、これが、ヤレて崩壊が始まった既存のフィルター。
左が、水槽清掃用のスポンジ。厚みはあるが、目が粗い。
右下が汎用のスポンジ。厚みがちょっと薄いが、網目や大きさはぴったり。

てなわけで、こいつを使っていこう。

まずは清掃。
現況はこんな感じ。

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目が慣れてくると、これは前のオーナーが独自にいそいろ付け足したのものではないか?と思えてくる。
真相やいかに。

じゃあ、剥がしていこう。

古い混合油やパーツクリーナーで洗浄していく。

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おや?
これは両面テープではないの?

ビンゴ!

先ほどの推測は正しかったようだ。
よし。どんどん剥がしていこう。

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こういう時、自作の「竹ナイフ」が重宝する。作るのは簡単だから、皆さんも作ってみてください。竹の硬さが絶妙で、塗装や金属を傷つけることがない。

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けど、案外、両面テープにはてこずった。

少し格闘して(笑)、キレイになった姿がこちら。

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うん。気持ちがいいね。
じゃあ、組んでみよう。

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手前のスペースに防塵スポンジが入るわけだが、これはこれでいいような。

前後もそれほど問題ないような気がする。

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なので、防塵スポンジは、一つだけにしておこう。
アカンかったら増設すればいい。

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上は折り曲げて隙間を無くし、下は穴からはみ出させている。収まりがよくなって、ずれたりすることもないだろう。

ちなみに、エンジンは問題なく始動する。

吸気系のメンテは、これでいいだろう。








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