今日の参拝64
天気の良かったこの日、なんとなく気になっていた神社に、久しぶりにお参りした。
「白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)」
加賀一ノ宮であり、全国の白山神社の総本宮である。
HPには、ご祭神について記載がないと思うのだが、神社における主なご祭神は、
白山比咩大神(菊理媛神)
そう、ククリヒメである。
・・なんだけど、「ご神体」は白山そのもの。だから、白山ご神体をククリヒメと表しているのだと思う。
↓ 白山奥宮(白山遥拝所)
こちらは、僕の地元からだと距離が程よくて、高速にのる必要もないから行きやすい。
ありがたいことである。
今回は、特段の目的があって参拝したわけではない。なんとなく行きたくなったから行きました!・・という感じ。(笑)
いつものとおり、上の大駐車場にクルマを停めて、横手から入っていく。
いつも思うことだけど、ここを訪れる参拝者の方々は、非常に立ち居振る舞いが良い。鳥居のところで必ず立ち止まり、ピシッ!と礼をして境内に入っていく。
そして、お参りの際は、脇によけて、結構長い時間、一心にお祈りをされている。
実に素晴らしい。
県民性かな? 見習わないといけないですね。
この日は、拝殿でお参りしようとしたジャストその時に、太鼓が
ドン、ドン、と鳴って、ご祈祷が始まった。
実に幸運なことである。
感謝、感謝。
ご挨拶を終えて、「禊社(みそぎしゃ)」の方に向かう。僕的にこの日は、この辺りが心地よかった。頭痛も引きずっていたが、少し良くなったかな?って気もする。
次に、引き返して、社殿から表参道を逆に下っていく。
僕は、この表参道の空間に、日本に一柱しかいないという、
透明な龍
がいると(勝手に)考えていて、いつもぶつぶつとこの龍神様に話しかけている。この日は、「龍神祝詞」の完全版をお唱えしながら歩く。これはなかなか暗記できないので、練習モードであることをお断りしながら・・
表参道を下って、鳥居で折り返し、改めて階段を登っていく。
今一度姫様にご挨拶して、もう一か所行きたいところがあるのだ。
それが、
河濯尊大権現堂
かわそさん、ですね。
僕はここで、先日の「仏さん」を、権現様にお預けしてきた。
「よろしくお願いしますね。」
・・と。
見ず知らずの仏さんだが、どうぞ、上に上られてください。
さあ、これで終了。
最後に、茶屋の甘酒をいただきましょう。
実はこの日、この駐車場で、実に不可思議な現象に出会ったのだが、それは別途noteすることにしよう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?