AVATAR
この映画をご覧になっただろうか?
もうずいぶん前になるが、僕はこれを劇場に見に行っている。
主人公は下半身が不自由。それが、装置を介してアバターとリンクした時、その不自由から解放されて、2本の足で大地を踏みしめ、躍動する。
そして、彼は次第にアバターとリンクする時間を望むようになる。
惑星とつながり、他とつながり・・
彼は、人間ではなく、アバターとして生きることを選ぶのだ。
この映画で、
人は、その魂に喜びをもたらす肉体を選べ
ということが示唆されている。
同じような示唆は、この映画にも。
こちらでも、人(ネオ)は、その魂に喜びをもたらす肉体(世界)を選んでいる。
ただ、アバターと違うのは、その「喜び」が、ネガ、あるいは
消極的な方向
であったということだ。
赤いカプセルを飲むまでは。
魂があって、肉体がある。肉体は、生き方・・ということ。
肉体は、生き方を選べる。
積極的にも、消極的にも。
ただ、魂が望む、本当の生き方をする「肉体」は、
自分の想像もしない姿
かもしれない。
・・アバターのように。
だから、僕もあなたも、本当の「肉体」を
まだ知らない
可能性がある。
ただ・・
自分で、魂の声を確認することは
must
ですよ。
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