今日の参拝113 〜追善回向〜

あいにくに空模様だったが、久しぶりにお参りに出かけた。

大岩山日石寺

御本尊は不動明王。

今回はおふだも新しいものをいただこうと思ったのだが、願意をどうしよう？

これまでずっと「先祖供養」で来たのだが、それは一段落として、違った願意でもいいのではないか。

そう思ったのである。

沢山ある「例」をずーっと見ていくと、一つ目に止まったものがあった。
それが、

追善回向

ピンときたので、特に調べることもなく、これを願意とさせていただいた。

追善回向(ついぜんえこう)とは？ 意味や使い方 - コトバンク

これから僕は起業し、「働く」わけだが、この働くを

他楽

とすることが、僕の精神的な目標である。

スピ的、あるいは五次元的な目標と言ってもいいだろう。

これまでの人生態度が変わる。
外観から内観に、そして利己から利他に。

だが、このイメージを、具体的にピシっと自分に落とし込むには、少しトレーニングが必要だろう。

要は、それを意識しながら仕事をする、ということ。

そんなことを考えていたが、護摩供養が始まり、一心にお経を唱えていたら、すっかり無心になってしまっていた。

起業にはいろいろな準備があり、時としてそれは一筋縄ではいかない。
けどそれで、心が千々に乱れてしまわないように、自分を律していこう。

大日如来、不動明王、そして大天使ミカエル・・

これらの方々を心の中に。