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生まれる前からの宿題が終わった日

かなり怪しい話になります。

先日のnote

この続編です。

僕は、この「念」の存在を確かめ、対応すると決めた。
そして、数年の付き合いとなる、地元のスピの先生のサロンを受けることとしたのである。

それに先立ち、オフクロに聞いたりしながら、父方、母方双方の家系図を作成した。もう一見して、母方の家系には何か問題がある、と感じられる資料となった。それを持参しての面談、というわけである。

小一時間話をしたのだが、先生も事前に下調べをしてくれていたらしく、

とある神による浄化が可能、

ということであった。

通常、その「神」による浄化は、特定の個人を対象に行うのだが、僕の場合、「一族」をまとめて浄化するということになる。それが可能かをその神に尋ねたところ、

YES

の返事が返ってきたということで、僕はそれをお願いすることとした。
先生としても、初めての試み。
その場合、僕はその場にいなくても大丈夫、とのこと。

一族の中に、自ら命を絶ったご先祖がいるのだが、その方の波動が重く、当然であるが、今でも成仏できていないこと・・

家系に取り付く「念」というものについては、第三者によるものではなく、一族の中で、

田畑の分け具合におけるトラブル

があったのではないか?、という見解・・

・・・そんなことをいろいろ話し合って、最後の最後は、先生に委ねることとしたのである。

そして昨日。
先生からメールが届いた。
浄化が完了した、との報告である。
以下、その内容を示す。
その「神」からのメッセージ。

あなたは、ご先祖様を助けたい、ご先祖様の思いを浄化してさしあげたいとお考えになり、行動に移されました。
それは、生まれる前からの宿願でもありました。漸く果たされましたね。
よくここまで頑張りました。
これからは、あなたの望む道を安心して歩んでください。天が、経済面でも支えています。
魂の望むままに、どうぞ、ご自分の道を切り拓いてください。
愛と光をこめて

これは・・・

この問題は、僕が生まれる前からの宿題であったのか。

僕は、流れに巻かれながらも、気づき、立ち上がり、その宿題を果たすべく、行動してきたのか。

そして僕は今、それを成し終えたのか・・・

実感のない安堵感に包まれた。

引き続き、ご先祖の供養は続けていくが、今までとは違ったものになる。

そしてこれからは、次のステップ、包まれた殻から抜け出て、自分の道を歩んで行く・・

そういうことになる。

アゲハ

ある人は「影」といい、ある人は「白い霧」と言った、僕がまとっていた何かが消えた。実感はないけど。

けど僕は、そういう

体(てい)

で、これからの道を進んでいくつもりだ。

だが数日くらいは、浄化が済んだ一族のことを考えつつ、自分の内面を内観してみようと思う。

全然うまく書けていないけど、

何かが終わった。

折しも今日は満月である。


最後に神に感謝を。

瀬織津姫

ありがとうございます。





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