![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73205329/rectangle_large_type_2_ff0dbc7526f9cfa24caefce441bf5801.png?width=800)
30年前、何があったか?
先日、初めて「タロット」なるものを受けた。何しろ初めての経験だったもので実に興味深かった。カードに正逆があるんですね!(驚)
占うに際し、お題が必要とのことだったので、僕は、
「じゃあ、金運で!」
と、軽いノリでお願いし(笑)、金運を上げるには?というお題でタロットが始まったのである。
終盤近く、「質問者の本音」というところがあり、会話の流れで、
「バイクを30年ガマンしたんですよねー」
という話をした。
そこで先生には ”大ウケ” されたのだけれど(笑)、考えてみたらそうだ。いくら子育てや親の面倒があったとしても、
30年って長くないか?
「もっとハッチャけちゃっていいんじゃないですか?」
先生に言われて、妙に納得。
・・てか、今まで考えもしなかった。
一体、何故なんだろう?
というわけで僕は、この30年間に何があったのかを考えるに至ったのである。
超アバウトに言うと、30年前に僕は、
・東京を離れ地元に戻り、今のカイシャに入った
・同時に、実母の面倒を見始めた
しばらくして
・育ての父母が亡くなり
・結婚し、婿入りした
ふむ・・・そうだね。間違いない。
けど、なんかこの辺りから
苦労とか試練
みたいなものが「本格的に」始まった気がする。
・・というのは、学生の時も母子家庭でビンボーだったけど、人生は楽しかったし、バイトと奨学金で大学に通い、バイクも手に入れて、種々ちゃんと回っていたのである。
それが、なんかうまく回らなくなったのがこの30年。結構精神的にも追い詰められて、これはダメだ!と一念発起で自分を見直し、ようやくここまで這い上がったのが「今」ってことなのだ。
ここ2~3年のことである。
僕は現世・この境遇を選んで生まれてきた。その「魂」の目的が何なのか、まだはっきりと掴めてはいないが、そのために、「試練」は必要だった。
その試練が、30年前に、本格的に開始された。
実母も、ニョーボも、婿入り先も、全て僕に試練を与えるための
育ての闇さん(悪のお役割)
なのか?
最近分かったこと。それは、
育ての闇=まことの愛
ということ。
その役割を、選んで演じてくれている。それも、全身全霊で。
それを「愛」と言わずして、なんと言うのだろう?
そしてその愛は、僕が「学び」を終了するまで続く。
僕は、学びを30年続けてきた。今回のバイク購入・タロット占いで、その事実に気付くことになった。
こうやって気付くということは、
「それ」が終盤を迎えつつある
ことの表れではないか?
根拠はないが、そんな気がし始めている。
タロットによれば、僕の金運は、持てる全てのもの(知識とか人脈とか)を総動員し、
何かを創造
した時に向上するらしい。それは僕が、今のカイシャをやめて起業することにシンクロする。
金運の向上を目的に起業するわけではないが、あと一年の後に、その時期は到来する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?