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今日の参拝128 〜家族旅行③〜

三日目。訪れた神社はこちら。

射楯兵主神社


全く読めない。(笑)
ふりがなを見ると、

いたてつわものぬしじんじゃ

と読むのだそうだ。

ちなみに、兵庫に同じ字を書く神社があるが、そちらは「いたてひょうずじんじゃ」と読む。

さて、こちらは別名を

釜蓋神社


と言い、御祭神はスサノオ。併せてウケモチノミコト

この神社も海辺にあり、景色は抜群である。

ノボリには二つの神社名が書かれている。

鳥居は、例によって二色であり・・

何となく、前日にお参りした「青島神社」に似ている。

こんなところにスサノオ?


という違和感がある。だが今回の旅行で訪れた神社は全て、何らかのカタチでスサノオとの縁が見て取れる。

神社の裏が絶景ポイント。

それは一体何故なのか?明確な理由はわからないけれども、九州という地が「そういうところ」であるように思われる。

釜蓋を頭に載せて、二の鳥居から賽銭箱まで歩く、という「運試し」があるのだが、なかなか楽しかった。それが終わっても、しばらくは

頭に何か載せられている


ような感覚が続く。それが興味深かった。

僕は厄除も開運も望まないが、神の言葉とか意思とか、あるいは神そのものの“重さ”を感じられたのなら嬉しいことだ。

開聞岳。

今回の三社はどれも僕の意思で訪ねたものではない。事前に計画もしていない。ただ、流れに身を委ねて漂着したものだ。

そこで自分は何を感じたのか。
それを次回noteしてみたい。

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