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会社の原型を作る② ~最低限の構成~

とりあえず出たGOサイン。不安はあるが、進んでみよう。

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「企業組合」というのは、簡単に言うと

各自が培ってきた技術や知識等でもって、複数人で立ち上げる事業体(法人)

というものだ。
比較的簡単に立ち上げられるし、将来的には株式会社にも変更できる。

さはさりながら、最低限度、「要件」ってのはあるわけで、

・4人以上の仲間(組合員)が必要
・原則として、組合員の2分の1以上が組合の事業に従事

こういうところは、自分だけではどうにもならない。
そう。

賛同者

がいるわけだ。

そんな事情がわかったので、「最低限の構成」ってのを考えてみた。

1 全従業員:12名(うち4名が組合員)
  組合員:4名(うち2名が実働)

→ 4名の組合員と、8名の従業員(アルバイト)って感じ。4名のうち、2名 
 はガッツリ実働
してないといけない。

2 「組合員比率」:4/12=1/3・・OK
 (全従業員の1/3以上が組合員)

→ 全従業員12名以下であれば、組合員は、発起人の4人でOK。

3 「従業員比率」:2/4=1/2・・OK
 (全従業員の1/2以上が組合事業に従事)

→ 全組合員4名であれば、発起人のうち実働2人でOK

ちょっとわかりにくいかな?
具体的に言うと、こんな感じになる。

【最低限の構成】
■<発起人>4名=組合員
うち2名:即、組合事業に従事可能 
→ 事実上のコア
残り2名:意思はあるが、今は実働困難 
→ 追って実働参加

■従業員(アルバイト)
とりあえず8名まで組み入れられる。

うまくいけば、12名を、

農業支援の受け皿として、社会実装できる。

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これは大きい。
なんてったって、今は僕一人なのだから。


大体こんなもんか?と思えたので、僕はこれを1ペーパーにまとめ、
受話器を取り

中小企業団体中央会


に電話した。

ジャッジはいかに??










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