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夢で見た景色
もう1年以上前のこと。
ある夜、僕は夢を見た。
僕は空から湖を見下ろしている。その湖の周りには森、そして湖畔には赤い鳥居が見える。
ほどなく僕は、何者かの背に乗って下降を開始する。そして、森を右手に見ながら、湖面を滑るように飛ぶ。木々は針葉樹だろうか?
何者の背中か?それはわからない。ただ、乗っていることは間違いない。
確か、「何者か?」と尋ねても答えてくれなかった・・と記憶している。
そこで目が覚めた。
僕は夢に見た景色を探した。いくつか感じの似たところがあったけど、
「ここか?」思ったのが、「箱根」だった。
MAPではわからないが、「箱根九頭龍神社 本宮」のところ、湖面に赤い鳥居がある。それが扉の写真だ。
ちなみに、「箱根神社」のところにも鳥居はある。だが、夢とは違うと思う。
夢からしばらく経って、スピの先生とお話しした時、
「訪ねてみるといいと思いますよ。」
と助言を受けたが、箱根は遠い。それ以上のことは考えなかった。
だが、夢から約1年。チャンスは突然訪れた。僕は箱根に向かったのだ。
箱根神社の奥宮、本宮、九頭龍神社の本宮、新宮を参拝する。しかし、あの夢を確認するためには、湖に出るしかない。幸いモーターボートがあるということで、湖を一周していただいた。
※ 写真は、箱根神社の鳥居です。
九頭龍神社の赤い鳥居。そう!
続く湖畔の木々。そうそう!!
湖面を滑る感覚。そうそうそう!!!
間違いない。ここだ。
確信があった。
僕が夢で見たのは、ここなのである。
帰宅した僕は、ここを訪れた意味を考え始めた。
そこで一つの発見をする。
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