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一人でも、一人じゃない。

一人暮らしをしていて、さらに在宅勤務をしていると、本当に1日ほぼ一人で過ごす。(当たり前だけど) 

 

わたしは結構一人で過ごすのが好きです。

逆に、あまり人と一緒にいすぎると、辛くなることもあります。


でも、さすがにここまで一人で過ごすと、人恋しくなります。

だから、在宅勤務でも、チャットやメールで人と繋がっていると実感できることが嬉しかったりします。 

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そして今日、在宅勤務をしていると、札幌の兄から小荷物が届きました。 

 

それは、毎年恒例の、兄からわたしへの誕生日プレゼント。

(実際の誕生日は、もう少し先でした) 

大人になってから兄と誕生日プレゼントを送り合うようになったのはいつのことだったのか覚えていないのですが、わたしも何か兄の好きそうなものを送り、兄からは実家の近くのコーヒー・紅茶専門店の紅茶と、六花亭のマルセイバタサンドが届くのです。 


そんなにべったり仲良く過ごしている兄妹ではないのですが、多分うちの兄は、わたしより人として優しいです。 

兄からのプレゼントには、いつも便箋一枚の手書きの手紙がついています。

お互い、いろいろあるけど、がんばろうね、と毎年思います。 


そういえば、去年だったか、一昨年だったか。

「それにしても、由紀のそのバイタリティは、どこから来るのかね。」

と書いてあったことがあったっけ。

自分は常に自分のペースで生きているので、そんなこと考えたこともなかったけど、兄からそんな風に見えていたとは、意外でした。 


とにもかくにも、北海道の空の下で、家族がわたしのことを思っていてくれるのは、やはり嬉しいです。

お礼のメールを出したら、早速返事がきました。

(結構マメだ、うちの兄。)


あなたは今、誰と一緒にいますか?

もし一人でも、きっとあなたのことを思っている人がいます。  

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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