強烈なドクターストップが。
月曜日の朝起きて起き上がろうとした時
ベッドから落ちるようにして倒れ
後頭部を打ちました。
先に背中が着地して、
フローリングにぶつかった頭が
「ごん」
と音を立て、自分でもびっくり。
さすがにすぐ動くのはまずいかと
しばらくそのままの姿勢でいましたが、
こういう時、
一人暮らしは自分で動くしかありません。
もちろん背中も頭も打ったので
全く何も感じないわけではないものの
その昔靭帯を切ったときのような痛さもなく
後頭部を触っても
特に異常もなさそうなので
そこからは様子を見て自宅でいつも通り
過ごしています。
でも、打ったのが頭だけに
ちょっと気になって、
保険会社の健康相談ダイヤルに
相談して見ました。
そちらでは24時間
プロの方が相談に答えてくださるのです。
現在の症状などを話して
「今は大丈夫そうですが、
もし後になって症状が出てきたら
すぐに病院に行ってください」
と、気をつけることを教えてくださいました。
インターネットには色々な情報が
のっていますが
自分の転倒したときの状況や
その後の症状などでも
取るべき行動は違いますよね。
こういうとき、プロのアドバイスは
本当にありがたいです。
「念のために、寝る前に
携帯は枕元においてください」
「もしこういう症状が出たら、
迷わず救急車を呼んでください。」
「日曜日には病院がしまっちゃいますから
土曜日まで様子を見て、気になるようなら
土曜日のうちに受診したほうがいいですよ」
一つ一つ、そうだなあ、
と思いました。
それにしても、
最近公私ともに少し忙しかったのに
わたしの癖で、
「ここで頑張っておこう!」
と無理をしがちなんですよね。
やはり年を重ねると
無理がきかなくなってくることも事実。
今回のことで
「自分が思っている以上に
体は疲れているもの。
もう若い時とは違うのだから、
あまり無理をしすぎないように」
と強烈に天からドクターストップをかけられた
気がしました。
もし怪我や病気をしたら
もちろん、一番困るのは自分自身です。
でも、今回のことであれこれ考えてみて
「もしそんなことになったら
自分一人のことではなく、
離れて暮らす家族にも心配をかけるし
職場にも迷惑をかけてしまう。
やっぱり、まずは自分自身が
健康に生きていないといけないな。」
と心底痛感しました。
みなさま、コロナだけでなく、
これからはまた風邪の流行る季節でもありますし、
どうぞどうぞ、ご自愛くださいね。
今回も最後までよんでいただき、
ありがとうございました。
*わたしの9冊目の電子書籍
「1997〜英国で1年暮らしてみれば〜vol.1」
は近日中に出版予定です。
わたしにとって大切な年を過ごした
英国での思い出、
旅行気分で楽しんでいただけると幸いです。
*「人生よかったカルタ・こども編」
今回は、「ろ」、
「廊下ですべってころんでよかった」。
どんな理由でも良いので、
(フィクションでもいいので、)
「よかった」理由を考えてみてくださいね。
なんだか、そっくりな体験をしたわたしの解答例は
「やはり疲れをためるのはよくない!
ふらふらになるまで無理をするのはやめよう!
と気がつけて、その後気をつけるようになったのでよかった。」
あなたはどんな「よかった」理由を考えますか?
ぜひ聞かせてくださいね。
カフェで書き物をすることが多いので、いただいたサポートはありがたく美味しいお茶代や資料の書籍代に使わせていただきます。応援していただけると大変嬉しいです。