遅咲きのゆきりん

関東在住のアラサー会社員。7年間の医療専門職から意を決して転職し、子育て支援に関する事…

遅咲きのゆきりん

関東在住のアラサー会社員。7年間の医療専門職から意を決して転職し、子育て支援に関する事業開発の道へ。葛藤の日々。基本的にはなんでも遅咲き。そんな私の呟き。 【好きなこと/モノ】音楽、長風呂、湖、水族館

最近の記事

キングダムを観て再認識した、私の「夢」

キングダムを観て一番自分の心が動いた言葉がある。 嬴政(えいせい)が放った「俺が剣をとるのはこれから500年の騒乱の犠牲を無くすためだ」という言葉。 「戦」と「平和」「統一」という一見真逆を表すかのようなこのセリフに、自分の中でこれまで表現できなかったもどかしさがやっと言語化された感動を覚えた。 そして、これが、私が目指す夢だ、と確信した。 私の中に漠然とした、でもずっと消えないイメージがある。ぼんやりとだが、でもはっきりと、自分がこの世の中を統一しているイメージだ。

    • キングダムに学ぶ、夢を諦めないこと

      土曜の夜中ふと目が覚め、おもむろにプロジェクターの電源を入れてアマプラをON トップページの予告欄にたまたま出てきた「キングダム」が妙に気になった。 これまでもなにかと話題にはなっていたし、テレビで流れていたのをチラ見したことはあったが、その当時は特に興味が湧かなかった。 でも今日はなんだかとても気になった。 どうせ休みだしすることもないからと、夜中2時過ぎから見始めた。 初めは主演俳優の圧倒的なビジュアルに「そりゃみんな観るよな〜」という軽い気持ちで観ていたのだけ

      • やっとみつけた「おうち水族館」というカタチ

        元々水族館が好きで、とことん一人で何かを考えたい時には水族館に行って大好きな音楽を聴きながらひたすら大水槽とクラゲ水槽を眺めていた。 つい先日も一年ぶりに行き、やはり大好きな場所だなと再認識したのだれけど、でもその日は海の日ということもあり、周りにたくさんの人がいるからどうしても気を遣ってしまい、思う存分眺めることができなかった。自分ひとりが水槽の前を独占するわけにもいかないし。 しかも、約1時間という物理的な移動距離も、行きたいという気持ちがあるのに1年間そこから遠ざか

        • 勇気を出して、「情」で相手の誘いに付き合うことをやめてみた

          今日は午前中出社して、午後から在宅ワーク。特に出社する理由もないのだが、一応月あたりの出社ノルマがあるもんだから、ひとが少ない午前にとりあえずノルマをこなして在宅に移行するのが私のスタイル。 11時半ごろ、とある上司(女性)からやんわりと午後の予定を聞かれた。おそらくランチのお誘い。 別に特段出社する理由もなければ、在宅ワークする理由もないので、別にランチに行ってもいい状況、かつ2人きりでのお誘い。これまでの私なら「情」に負けてお誘いを受けていた。 でも、実はこの上司に

        キングダムを観て再認識した、私の「夢」

          改札で困っているおじいさんに勇気を振り絞って「大丈夫ですか?」と声を掛けたてみた

          仕事帰り、バギーを押して改札をくぐろうとするが、何かの影響で改札を通れず困っている背の曲がったおじいさんがいた。 多くの人が行き交うのだけれど、気にかける人はほとんどいなくて、なんとなく都心ではそれが当たり前みたいにもなっていたりして。 私は比較的そういうのに敏感に気付く方なのだけれど、何となく勇気が出なかったりして、これまでは恥ずかしながら、心が痛みながらも通り過ぎてしまうことが多かった。 電車の座席に関しても、ようやく最近「どうぞ」と声かけができるようになってきたば

          改札で困っているおじいさんに勇気を振り絞って「大丈夫ですか?」と声を掛けたてみた

          「強い怒り」は自分の心の叫び

          先日、チーム外メンバーが新たにjoinすることになり、初めてのMTG。 外からのメンバーということで、あえて忖度のない率直な意見を述べるのがその人の役割だったのかもしれないし、そう言われていたのかもしれないけれど、急にjoinしてきて、これまで私含めたメンバーが4か月間苦しみながら調査してきたことや、それに伴う仮説をいきなりヘラヘラしながら否定された。 別に、「どれだけ必死にやったか」とか「どれだけ苦しかったか」こかの個人的な感想が事業の質に関係しないことはわかっているつ

          「強い怒り」は自分の心の叫び

          水族館の大水槽を眺めながら、忘れかけていた「自分らしさ」を思い出した話

          私が原点回帰したい時に行く大好きな場所、水族館。 まあでも、水族館ならどこでも良いと言うわけでもなく、新江ノ島水族館(通称:えのすい)が好きなのだが。 電車で1時間の場所にあるので、週末ならいつでも行けるのだけれど、なぜか、去年は誕生日のひとり旅で訪れてから一年が経過していた。 ここ最近は「自分らしさって何だろう」ともんもんと自分と向き合う日々だった。 悩んでも悩んでも答えがでなくて、ずっと「えのすい」が頭の片隅に浮かんでいたのだけれど、そこに足を運ぶエネルギーが湧か

          水族館の大水槽を眺めながら、忘れかけていた「自分らしさ」を思い出した話

          「完璧主義者ほど完璧から遠くなる」という精神科の先生の言葉について

          尊敬する精神科医Tomy先生の言葉 Twitterをフォローしていているのだけれど、いつも絶妙にやわらかくてあたたかい言葉で私の心をほぐして、そっと隙間を作ってくれる尊敬する大好きな先生。 数日前に「完璧主義者ほど完璧から遠くなる」というタイトルの投稿があった。 いつもは気になる投稿を見つけると、すぐに通勤時間などにVoicyで聴くのだけれど、なんだかこのタイトルは自分のことを言われているみたいで、数日開けずにいたのだけれど、ふと、今なら聞ける気がして聞いてみた。 や

          「完璧主義者ほど完璧から遠くなる」という精神科の先生の言葉について

          「note」という言葉の居場所を見つけて、想いが溢れ出した話

          note 初投稿 きっかけは職場のとある人からの 「あなた、思ってること沢山あるでしょう? それを文字に残してみたら?」というひと言 偶然か必然か 前日深夜に思いつきで noteに新規登録をしていたこともあり これも何かの縁だと、早速始めることにした 昔から長風呂が好きで 毎日三〜四時間は湯船に浸かるのだけれど その時に色んなことをインプットしたり ひらめきのように何かを思いついたりすることが多い この日も仕事から帰りいつも通りに湯船に浸かり 早速書

          「note」という言葉の居場所を見つけて、想いが溢れ出した話