久しぶりにおじいちゃんの夢を見た
私の祖父はとっても優しかった。
いつも自作の変な歌を歌いながら、
私を全てをよしよしと受けとめてくれた
今年で13回忌をむかえる。
記憶の中のおじいちゃんの顔はぼんやりとしはじめたけれど、
声や香りはまだ鮮明に思い出せる。
そんなおじいちゃんが久しぶりに夢に出てきた。
夢の中で私はおじいちゃんと2人きりで旅行をしていた。
生前そんなことは一度もなく、
旅行は必ず家族でしていた。
私が行きたいことろに「行こうか。」と笑顔で応えるおじいちゃん。
夢の中で私は車を運転して、おじい