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クラシックピアノを聴いて感性を磨く

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クラシックをあまり聴かない方でも、気軽に楽しく読みながら、素敵な作品を知れるような記事を作っていきます。
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#クラシックピアノ

旅の音楽・喜びの島【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの15回目。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いていきます! 今回のテーマは、 旅の音楽です。 ご紹介するのは、 ドビュッシー作曲の「喜びの島」。 ドビュッシーの作品の中でも、 抜群の人気を誇ります。 長い船旅の果てに、 夢の叶う島に到着する… そんな情景が浮かんでくるような曲。 楽しんでいただけますように! 【この企画への想いはこちらに綴っています】

旅の音楽・イスラメイ(東洋風幻想曲)【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの13回目。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いていきます! 今回のテーマは、旅の音楽です。 ご紹介するのは、バラキレフ作曲の、 「イスラメイ(東洋風幻想曲)」。 バラキレフは、 コーカサス地方の民俗音楽を素材にして、 激烈な曲を作ってしまいました笑 楽しんでいただけますように! 【この企画への想いはこちらに綴っています】 イスラメイ(東洋風幻想曲) さ

輝ける魂の記録・スルタノフのピアノ演奏

こんにちは!yukiです。 今日は、 若くして亡くなったピアニスト、 アレクセイ・スルタノフの演奏を ご紹介したいと思います。 迸る情熱、圧倒的な輝き… ウズベキスタン出身のスルタノフは、 自らを燃やし尽くすことによって 光を放つようなタイプのピアニストでした。 きっと、彼の演奏から、 勇気とパワーを貰えることと思います。 スルタノフの演奏 さっそく演奏動画を紹介しますね。 ラフマニノフ作曲、 『ピアノ協奏曲第2番』の3楽章です。 10分程度とやや長いですが、

夏の音楽・星降る夜【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの11回目。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いていきます! 今回のテーマは、夏の音楽です。 ご紹介するのは、 グリーグ作曲の「夏の夕べ」。 北欧で生まれ育ったグリーグは、 ノルウェーの自然を題材にした 美しい作品をたくさん書いており、 この曲もそのひとつです。 楽しんでいただけますように! 【この企画への想いはこちらに綴っています】 夏の夕べ さっそく

鳥の音楽・故郷の自然を歌う【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの10回目。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いていきます! 今回のテーマは、鳥の音楽。 「へ? 鳥?」 という心の声が聞こえてきそうですが…汗 鳥に関連するクラシック作品って、 けっこうたくさんあるんです! 繊細な美しさをもった、 愛らしい小品を紹介しますね。 それでは、どうぞ! 前奏曲 Op.32−5 さっそく作品を紹介しますね。 3分程度の小さな

祈りの音楽・あたたかな光に包まれて【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの8回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いていきます! 今回のテーマは、 「祈りの音楽」です。 バッハの、 心が透き通っていくような 素敵な作品を紹介しますね。 楽しんでいただけますように! アリア さっそく、聴いてみましょう。 J.S.バッハ作曲、 《ゴルトベルク変奏曲》より、 「アリア」です。 透明感がすごいですよね! 教会のステンドグラス

旅の音楽・東南アジアの柔らかな光【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの7回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 今回のテーマは、 またもや「旅の音楽」です。 前回、インドネシアの民族音楽である ガムランをご紹介しました。 ちょうど良いので、 ガムランつながりで もう1曲紹介したいと思います。 東洋の情緒あふれる素敵な曲です。 楽しんでいただけますように! 塔(パゴダ) さっそく、曲を聴いてみましょう!

旅の音楽・わくわくするアラブの音紀行【クラシックピアノを聴いて感性を磨く】

こんにちは!yukiです。 今日は、 「クラシックピアノを聴いて感性を磨く」 シリーズの5回目です。 クラシックに馴染みのない方も、 気軽に楽しめるように書いています! 今回取り上げるのは、 サン=サーンス作曲の 「アフリカ幻想曲」です。 旅好きだったサン=サーンス。 彼は北アフリカを何度も旅し、 その印象を音楽に綴りました。 北アフリカは、 “ブラックアフリカ”ではなく、 砂漠とオアシスのアラブ世界です。 わくわくする旅の音楽を、 楽しんでいただけますように!

クラシックピアノを聴いて感性を磨く

こんにちは!yukiです。 noteを始めてから、旅を切り口に、 「経験から学んだこと」 について投稿していました。 これからは、それに加えて、 大好きなクラシックピアノからの切り口も 混ぜていきたいと思っています。 僕は、海外を旅している時も、 移動中によくクラシックを聴いています。 昨日の投稿でふれた初インド旅のときは、 ショパンの「舟歌」という曲に夢中でした。 なので、今でもその曲を聴くと ガンジス川の舟が頭に浮かんできたりします。 (そんなイメージをする人は