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韓国自転車旅0日目(準備編)

おはようございます!
旅好きサラリーマンのオーイシです。
毎回最初の挨拶に戸惑っています、、笑
筆者の書くタイミングが朝なだけで、
見る方のタイミングはそれぞれだし、
そもそも、、、と色々考えてしまいます笑

そんなこんなで、今回は韓国を自転車で旅する
ための準備についてご紹介します!


はじめに(旅の概要)

まずはじめに、今回の自転車旅はこんな感じです。

釜山から済州島、ソウルを目指す旅



①宿について

宿については色々な考え方があるかと思います。
当日どのような動きになるか分からないから、
その日の進行具合で予約する方もいれば、
事前に全てキッチリと予約する方もいると思います。

ちなみに筆者は後者の予約して行くタイプです。
理由は、極力安く済ませたいから!
早い段階で予約した方が安いケースが多いですし、
気持ち的にも安心します。

ただ、トラブルがあった時にキャンセルができずに
融通が効かないというデメリットは当然あります。
旅のスタイルによって使い分けることが大事かも
しれませんね!
ちなみに僕はいつもBooking.comを利用しています。

②飛行機について

飛行機については、とにかく安いをモットーに
購入します。
ただ、安いチケットは大概、成田発着な訳で、、
朝早すぎるのは避けるようにしています。
チケットの購入はいつもスカイスキャナー
というサイトを利用しています。

いつもは何も考えずLCCなんですが、
なんせ今回はどデカい預け荷物があるので、
帰りのAir Japan便では事前にスポーツ用品
として課金し、サイズも電話で伝えました。
行きの大韓航空は何も言わずできました!
対応も神で好きになりましたね。

③現地の交通手段(電車)について

これも宿と同じ考え方だと思います。
そして同じく僕はいつも事前に予約をする
タイプです。
これはお金を安く抑えると言うよりは、
乗りたい時間の便に確実に乗るためです。
日本では普通電車は予約なしで乗れますが、
大概の国は事前予約が必須のように感じます。

ただ、宿と同じく当日のスケジュールがうまく
行かないと予定が崩れるリスクは大きいです。
乗れないリスクを回避するか、旅の柔軟性を
重視するか、これもタイプが分かれますね! 

ちなみに、今回はフェリーに乗るので同じく予約しようとしたのですが、上手くいきませんでした。そして当日窓口で買おうとしても、かなり手こずりました。理由は言語が通じない点と、一般席が満席になっていたことです。

電車ついては、KORAIL(韓国国鉄)のサイトで
簡単に購入できます。
乗る直前まではキャンセルも無料なので、
良いシステムでした!
時間をかけてでも事前予約をお勧めします。

④自転車の持ち込み

筆者、自転車旅はよくするものの飛行機輪行は
初めてでした。
なので、この準備が1番手こずったかもしれません。
まず輪行袋を2つ持っていたので、どのタイプを
使うかで悩みました。

◇前後輪外すタイプ
<メリット>
輪行袋自体が小さく済む
輪行状態も小さく済む
<デメリット>
輪行する度に手間がかかる
後輪を外すので、ディレーラー等が心配

◇前輪のみ外すタイプ
上記のメリットデメリットの真逆

飛行機輪行はとにかく機材の破損が怖い!と言う
点と、フェリーや電車に何度も乗るので輪行の
手間を省きたい
と言う点から、当初は前輪のみ
外すタイプを検討していました。
しかし、Air Japanの預け荷物のサイズ規定を
大幅に超えてしまうことが判明。
結局、前後輪外すタイプで行くことにしました。

輪行の方法については、言葉で説明するよりも
写真をお見せした方が分かりやすいと思います
ので、写真をいくつか載せます。

①フロントフォークを厚手の靴下で保護
②ギア部分を専用のカバーで保護
③バンドでチェーンとブレーキレバーを固定
④輪行バンドでとにかくホイールと本体を固定

上から見るとわかるように、ディレーラーが
ホイールからはみ出してしまっています。
1番壊れやすい部分なので、ここをプチプチと
ダンボールを使って保護していきます。
こんな感じ
こんな感じ②
どの方面から圧力がかかっても
良いように調整します。
最後に、荷物を運ぶ担当者にどの部分が
壊れやすいのか、どのように持って欲しいかを
知らせるために紙を貼ります。効果が
あったのかどうかは分かりませんが、
無事何事もなく輪行することができました。

あと、空気圧の関係上タイヤの空気は少し
抜いた方が良いかと思います。全部抜く必要は
ありません。
また、ペダルを外す外さない問題がありますが、
空港の窓口の方に指摘されなかったため、
そのまま預けました。
着いて色々と準備するのは面倒なので、
極力そのままの状態でいきたいですね!

⑤荷物

持ち物リストと写真を載せますので、
参考にしてみてください!

◇持ち物リスト(リュック重量7.5kg)

メインザック:ドイター フォーチュラ27
サブバック:mont-bell ライトショルダーバックL
サンダル:mont-bellロックオンサンダル
アウター(レインコート兼):mont-bellバーラサイト上下
アウター②:UNIQLO ライトパーカー
衣類(替え):シャツ×2、パンツ×2、靴下×2、ズボン×1
洗濯紐:シートゥーサミット クローズライン
コスメ:化粧水50ml、乳液30ml、コンタクト液80ml 、日焼け止め30ml、目薬
常備薬:下痢止め、バファリン、胃腸薬、偏頭痛薬
その他:変換プラグC、kindleホワイトペーパー、s字フック、セキュリティポーチ、髭剃り、SIM 20GBと5GB、グラサン、ハンガー、書類のコピー3部、アイマスクと耳栓、セキュリティロック×3、予備のシャンプー•ボディソープ×3
洗濯洗剤×5、ノート、ペン、財布×3、モバイルバッテリー×2、地球の歩き方、ビンディングシューズ、ヘルメット

こんな感じ
この背中と本体の間に空間ができるのが良い!
着替えは少ない
無印の黒いポーチが意外と良かった
こんな感じ


◇上記持ち物で行った感想
◯ヘルメットとシューズをリュックに
 入れたから、27Lだと結構ギリギリ。
◯機内持ち込みの重量制限が大韓航空が10kg、
 Air Japanが7kgなので、結構ギリギリ。
◯メインザック、サブバッグ、サンダルは
 今回のために新調したのですが、最高でした!
◯変換プラグCタイプは、現地のコンセントの穴
 がガバガバで、充電できない時もあってつらい。
◯自転車関連の荷物は輪行袋にぶち込んでます笑

最後に

以上、海外自転車旅の準備についてでした!
分からないことをやるのは本当に疲れますが、
一度経験してしまえばこっちのもん!
海外自転車旅のハードルを下げることができました。
あと思っていたよりも楽だったのはあるかも
しれません。
海外自転車旅に悩まれてる方の背中を一押しする
きっかけになれば幸いです。
分からないことがあれば気軽にコメントください!

それではいよいよ次回から、韓国自転車旅スタート!🚲

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