【出来ないのは力がないからではない。やり方を知らないだけ。】

僕の信念の一つに、「出来ないのは力がないからではない。やり方を知らないだけ。」というものがある。

知識がいかに重要か。やり方を知ることがいかに重要かということだ。

紀元前585年、ギリシアの都市ミレトスでのこと、哲学者であるタレスはその年の5/28に皆既日食が起こることを予測し、見事に的中させた。

当時、自然は人間が予測できないものとされていた。

しかし、タレスが日食の予測を的中させた事で、知識がいかに重要かという認識が広まったのである。タレスは「哲学」という概念を創始したのである。

「philosophy」の意味をご存知だろうか？

それは、"知恵に対する愛"という意味のギリシア語に由来している。

つまり、時代を超え、「知ること」がいかに重要であるかということである。

僕自身もそうだった。

高校時代、180人を超える野球部で副主将を任された私。プレッシャーに押し潰されそうな日々であった。人前で話すことも苦手、自信もない、常に周囲からどう見られているのかばかり気にしていた。鬱にもなり、精神科にも行っていたくらいだ。

そんな僕が、なぜ、就活も大手5社から内定をいただくなどの「内定ホルダー」となり、入社一年目で「営業全国1位」を成し遂げたのか。

それは、

「知識を身につけやり方を知ったから。」

この一言に尽きるんだよね。

僕は、知識がいかに重要かを身をもって知っている。

やり方を知るだけで人生変えられるんだと。

だからこそ僕は、

【出来ないのは力がないからではない。やり方を知らないだけ。】

という信念がある。

凡人だって、人生変えられるんだよってね。