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#1 娘について

Note書くのがこれが初めて。今日は僕の人生が変わる出来事が起こったことについて。

2024年6月14日に第三子となる娘(長女)が誕生しました。
僕としては初めての娘なので、今後の成長がとても楽しみです。

そして、もう一つ今後どうなるのだろう?という、ワクワクとドキドキの機会をいただきました。それが、今回NOTEを始めようと思ったきっかけです。

結論からお伝えすると、娘は「ダウン症」であると診断がつきました。

元々、医療従事者なのでダウン症のことはもちろん知っていたし、僕が子どもの頃には近くにダウン症の子もいたのでよく知っています。

だからこそ、ダウン症の子は合併症の子が多く、時に心臓や聴覚の障害持っていまれてくる子が多いです。そんな中、娘は現在のところ染色体の異常はあるけれど、身体的に大きな障害もなく生まれ、妻と一緒に退院することもできた。

出産には立ち会ったので、生まれた瞬間に顔を見て「あれ、もしかしたらダウンかも?」と一瞬頭によぎりました。まあ、出産直後だし、まだわからないよねと思いながら、そんなことを出産直後の妻にいうこともなく、その日は家に帰りました。後から聞くと妻も同じことを思っていたみたい。

翌日、妻から「大切な話がある」とLINEが入り、「あ、やっぱりそうだよね」と思い、病院に向かい、医師からの説明を受けて遺伝子検査をすることに。(担当の先生がセンシティブな内容を本当に気を遣いながら寄り添って説明をしてくださいました)

今はまだ生まれたてなので、他のことの違いをあまり感じることなく、なんなら上の子2人よりも優秀に育っている気もします(よく寝て、よく飲むw)

大きくなるにつれてハンディキャップが目立ってきたり、上の子に対するフォローも必要になってくるとは思う。

ただ、せっかく僕らのところに生まれてきてくれたので「生まれてきてよかった」と思ってもらえるように父として関わっていきたいなと思うし、「子どもの個性を活かす環境」をちゃんと作ってあげたいと改めて感じた出来事でした。

ダウン症の子を授かって多少驚いたんですが、特にショックを受けているかといえばそんなこともなく、自分にとってはこんな貴重な経験をさせてもらえるなんて…くらいの気持ちでいます。

もちろん成長するにつれて今見えていない障害がわかってきたり、大変なことは増えると思いますが、それも含めて経験だなと。

ただ、現実には子どもがダウン症が故に育児放棄になったり、そこまで行かずとも悩み苦しんでいる親って結構いるんだなということが調べてみてわかりました。

そんな人たちにとって、僕らが良いモデルケースになれるように頑張ろうと思ったし、何よりその子自身が人生を楽しんでもらいたいなと思いながら、今の自分でもできること結構ありそうな気がしてます。

なので、今後もこんなプライベートな発信もしていきながら、子育ても楽しんでいきたいと思います。もちろん、仕事もバリバリ頑張る!

温かい目で見守っていただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます!

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