ローザンヌの家探しについて
今回は家探しについてご紹介さして頂きます。
ローザンヌに限らず、スイスでは家探しについて簡単にはいかない状況のようです。特に留学生にとっては収入がないため、さらに難しいと思います。
立地的にはAISTSから少し離れてますが、ありがたいことに860CHFで借りることができました。電車移動が必須なので定期代が必要ですが、なんとか保険などの諸費用などの固定費を含め月1,000CHF以内には抑えれそうです。
不動産屋
基本的にスイスで不動産屋から借りようとすると、内覧が必要であったり3か月分給与証明またはスイスでの保証人です。
1件不動産屋に、内覧後に直接訪問確認しましたが、残高証明(英文)は不可とのことでした。ちなみに7月頃に応募し落ちた別の不動産屋からは必要書類が準備不可の場合は、1年分を一括払いだと可能。とは伝えられましたが事実は不明です。
今回の経験から不動産経由で見つけるのは、ほぼ不可能だと思いました。
仮に書類を揃えたとしても、希望者が多く借りれる可能性が低いと思います。
Facebookでもいくつかグループが存在し、「Lausanne louer」とかで検索すると見つかると思います。グループ内では頻繁に投稿が行われ、やりとりがされています。
私自身、探している趣旨の投稿、少しメッセージを送ったりしましたが、連絡があっても内覧まではできませんでした。
所有者は海外で働いているから内覧不可、鍵は振込後送るという詐欺な感じが高いメッセージもありました。
こちらも不動産屋同様に厳しいかなとは思いました。
EPFL
FMELというサイトから、希望入居日の2か月前より探すことができます。そのほかにもサイト内でいくつか学生向けのアパートを紹介しています。
FMELについて
ほとんどの学生が学期が始まる9月1日を希望しています。そのため2か月前の7月1日の現地時間0時はFMELにアクセスが集中。15分前から待機していましたが、アクセスできず。見事にアクセスしたときはなにもない状況でした。ちらっと他のAISTSのクラスメートに聞いたところ、上手いこと予約でき、寮に住んでいるということでした。深くは聞いてないですが、9月以前より借りるような感じで探していたようです。なので頑張れば可能性はあるかと思います。
紹介学生向けアパート
実は上記の応募したというのは、学生向けアパートですが不動産屋運営でした。そのため保証関係書類が必須。学生向けであろうが不動産屋が関わるのは、ほぼ無理だと思います。
Portail d’annonces UNIL-EPFL
今回見つけたのが、こちらのサイトに登録して物件を探す方法でした。
ページ内に登録の方法が書いてあるのでメールを送り登録します。
すると平日は毎日更新されるPDFへのアクセスができます。
日本にいるまでは全然見ておりませんでしたが、スイスに到着後はこまめに確認。値段、立地などの条件が合えば記載の連絡先へ送信。
すぐに返信がきたり、なかったりですが何とか1件内覧し契約に至りました。
リストには詐欺の物件も混じっているようですが、EPFLから具体的な詐欺の喚起とかありますので、Facebookに比べると安心かと思います。
最後に
スイス到着後に家を探すのであれば、入学が決まった時点で借り住まいとして1週間単位で最大1か月借りれるこちらの物件へ予約するべきかと思います。1か月で990CHFと安いです。そのため7、8月頃はすでに予約で埋まっている状況です。
参考になればと思います。
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