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[黒猫のウィズ]Fairy Chord3感想

ユーキです!

今回は先日終了した魔法使いと黒猫のウィズのイベント、フェアリーコード3の感想になります。

キャラとストーリーの気になるポイントについて書いていこうと思います。
ネタバレ含みますので嫌な方はブラウザバックお願い致します🙇‍♂️





・リレイ

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主人公ながら最近は割と影の薄いリレイ。
今回はこれまでマイペースな性格で割と流される形で戦ってきた流れから、少し壁に打ち当たった。

普通の女子高生ならば戦いに恐怖を感じる方が当然だし、キャラの成長としても必要な点のように思う。

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更に今回は彼女の出生と力の秘密の一端が明らかに。

リレイが生まれた「大火」が解き放たれそうになった日、というのはフェアリーコード全体のターニングポイントなので、彼女自身が次回作以降のキーポイントとなりそう。

父親なんかも絡んで来そうだけど、果たして…?





・ソウヤ/ユリカ

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間違いなく今回の主人公であるソウヤ先生。
今回は吸血鬼が「災禍」に作られた生態兵器である事が明らかになり、その力をマサンに利用される事に。

作った生物を育てて最終的にパーツにする、という話は20年程前のゲーム「ゼノギアス」のアニムスを思い出した。

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これまで謎だったユリカの音が奪われた理由も、
末の末裔であるユリカが吸血鬼の力が最も強いが故、
悪魔に利用されないようス姉が音を奪った事が明らかに。

でも結局マサンに利用され、
母の死因を聞かされるわ友達の妖精を殺させられるわ、散々な目にあう。
さすがいざとなれば残酷なストーリーを描く黒ウィズライター、超鬼畜。

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ちょっとユリカ参戦フラグが立ってる気もしたり。
リレイも「音を乗りこなすやり方を教える」とか言ってたし。

今のリレイ主役の話が終わったら、
リロデみたく続編でユリカが戦う話とかも面白そう。
妄想広がりんぐ。

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後、マサンとの決戦の時のソウヤ先生は熱い。
吸血鬼ならではの仲間の音を吸って強くなりマサンと渡り合う様は、
正に主人公だった。

取り敢えずソウヤ先生を取り巻くストーリーは今回で一区切りかな。





・ディギィ

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これまでイマイチ本筋に絡まなかったディギィ。
今回は彼女の背景と、キョウコとの関係にスポットが当たった。

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ディギィはソウヤら吸血鬼と対となるような存在で、
「災禍」の結界を守護する雪の精によって生み出された「悪魔を狩る悪魔」として生み出された。

悪魔も妖精も意志のある駒を作り利用するといった、
割とエグい手を平気で取る部分は共通しているが、
元は同じ存在だし、やっぱり人間とは異なる倫理観ってのもあるのかな。

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しかしそんな彼女もキョーコと出会う事により変化が生まれ、本来「音を喰らう」事しか頭に無い筈のディギィが別の行動指針を持つようになった。

この辺はリレイとルミスの関係性の対比もあると思われる。

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その結果悪魔が行き着く先である「災禍」への変化はしないかも、
という希望的観測も生まれた。

が、そこはいざって時は鬱展開も辞さない黒ウィズ。
逆に「災禍」への変化について一悶着する可能性も否めない気もするなぁ。





・キャラの設定上の強さ

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割と各キャラの強さについて色々触れる事の多いフェアリーコード。
設定上の強さに触れる事は珍しいので少し考察。

・やたら強さに拘るタツマは転生しているとはいえ長く生きていた龍である事から、仲間内でもかなり強い位置にいそう。自分で主張してるし。

・同じく長寿で冒険のヒントでもタツマと強さ的に対比されている事から、ルミ蔵も同格か?

・ソウヤも経験値はありそうだけど、一時期戦い方をルミスに教わった事からルミスよりは下?

・性格的に戦いに向かなそうなミホロはソウヤよりは下かな?

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・リレイはルミスと音を重ねれば仲間内では最も強い音との事だが、戦いの経験は本編開始後からなので単品では現状最弱か。

・ディギィは逆に音の強さならば上記2人の協力プレイにも勝る。さすが悪魔。

よって、音の強さ=強さとするならば

ディギィ>リレイ&ルミス>ルミス=タツマ>ソウヤ
>ミホロ>リレイ

予想ではあるがこんな感じか。
ただ戦いにおいては単純な力だけが強さでは無いので、実際は違うかもだけど。





・ルディニア関連

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アレスに引き続き、軽くだがルディニア関連にも触れられた。
アーフェンもしっかり暗躍してるし、
ルディニア以降の流れがバックボーンとして生きている。

この次のクロスディライブでもこの流れはあるため、
エタクロや天井岬なんかも後々あるやも?





・災禍「大火」

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スニェグーラチカから語られた、
悪魔が行き着く先である「災禍」と東京に封じられた「大火」。

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災禍の力はすさまじく、恐竜の絶滅やノアの箱舟なども影響したのだとか。
そしてそれを雪の妖精らが結界で封じてきた、と。

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死の怨嗟から生まれたマサンはその尖兵として結界を狙い、
世界をめちゃくちゃにしてやろうとしたのかな。
本人も悪魔は一つの強い思いに執着する、的な事も発言していたし。

大火に関しては現状確かミホロ以外は因縁があるように語られているため、
最終的にはラスボスとして立ちふさがる事は想像に難くない。

ただちょっとミホロ、というかハビィと研究所の伏線もあるので、
その前にその話が挟まる気もする。




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フェアリーコード3の感想はここまで!

ウィズは自分がやっているソシャゲの中でもBGMが好みで、
フェアリーコードはその音楽が中心にある大好きなシリーズ。

色々終了していくシリーズが多いので、
フェアリーコードには今後の黒ウィズを引っ張るシリーズとして期待しています!

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