スクールに通った方がいいか問題【動画編集者】

こんにちは。フリーの動画編者ゆきです。

今回は動画編集者になろうと決めてからの最初の分岐点である。スクールに通うか通わなくてもいいのかという問題です。



こないだTwitterでとある動画編集者見習いの方とお話しさせていただきました。そこで「動画編集を始める上で悩んだことありますか?」とお聞きしたところ…

上記で書かせていただいた「スクール入会問題」という話を聞きました。その方はスクールに入会されたそうですが、結果的には「TwitterとYoutubeで勉強できたかな」というのが現実的な意見だそうです。

僕もその同じ意見でした。自分もスクールというか個人の方に教えていただいていたのですが、ぶっちゃけ自分でもできたのかな?と思ってしまったのが結論です。


講師をつけたり、スクールに通いたくなる気持ちはよく分かります。やはり「安心感」が違いますよね。分からないところもすぐ聞けますし、どう進めばいいのかも教えてくれるのがありがたいですよね。すごく分かります。

では、「なぜスクールに通った人が結果的にTwitterとYouTubeだけでも勉強できたかな」と思ってしまったのか…

それはスクールで教えられることのほとんどがTwitterで配布している無料プレゼントに載っているからです。



独学で動画編集者になるのであれば、動画編集のスキルを高める前に高めるものは『リサーチ能力』

これが独学で成功するための必要不可欠な『武器』です。この武器があれば、どんな方でも独学で動画編集者になることができるでしょう。

これを知っててもやる人は1%以下だと思います。

やり方を知ってもやる人は少ない。では、なんでやらないのでしょうか。

「何を学べいいのか分からない」
「単純に時間をかけてやるのが面倒くさい」
「初めてだから間違っていないという確証が欲しい」
「すぐやめてしまいそうだからお金を糧にして学びたい」
「一緒に頑張る仲間が欲しい」

など人それぞれ理由があると思います。


やっとの思いで動画編集できるPCを購入して、スクールに通う資金がない人以外やらないと思います。

動画編集でお金を稼いでいくのに必要なスキルは最低で2つ。『編集スキル』『営業スキル』です。


逆にこのスキルを自分で学べれば、動画編集で『収益』を得ることは可能ということです。

一番スクールに通う理由として、多いのが「何をやったらいいのか分からないから」という理由がほとんど。

副業でスクールに通ったところで稼いでいける確率は100%ではありません。みんな100%と思わせるような書き方をしているだけです。

中には稼げないで消えていく編集者もいっぱいいます。あなたがその編集者と同じにならないとは限りません。稼げている編集者が多いだけで、見えていないだけです。

「このスクールに通って、収益化できた人100%」と書かれていても、継続して稼げているわけではありません。



僕も最初の副業として始めたブログはスクールに通ったにも関わらず、大失敗で終わりました。

自分で言うのも変ですが、行動力や実行力はある方なので、確実に言われたことはやりこなしますし、どうやったら成功するかも考えながら作業していました。

それでも稼ぐことなく終わってしまいました…

『すぐやめてしまいそうだからお金を糧にして学びたいって方』は特に気をつけてください。お金をかけて自分から辞めない抑制にはなりますが、続けても稼げる保証は一切ありません。



逆にスクールに通った方がいいタイプの人もいます。

スクール学習と相性がいい人
①『少しでも早くスキルを習得したい人』
②『真面目すぎる人』
③『周りに相談できる人がいない人』

上記の3項目に当てはまった方は通った方がいいと考えています。


①『少しでも早くスキルを習得したい人』


大体のスクールでは参考動画と一緒に課題が出ます。「その動画を見て、動作をマスターしましょう」というような感じで、一括で動画配布されたり又は課題提出すると次の課題がくるところもあります。

毎日、ゴールや目標のようなものがあるので集中して取り組むことができます。独学でやっていると何処までやったらいいのか分からず、進みが早すぎて学習教材が自身のレベルに合っていないもので勉強してしまい、「何を言っているのか分からない」ということもあります。逆にレベルアップせずに同じようなレベルの教材をやりすぎてしまい、学習ペースが遅くなってしまう場合があるので、目標があって取り組むことができるのはスキル習得の近道かもしれませんね。


②『真面目すぎる人』


真面目すぎる方は独学だと1つのことに囚われすぎてしまい、なかなか前に進めないことがよく見られます。例えば『テキスト』の学習する場合にどこまでやればいいのか分からず、ここを極めてからと1ヶ月近く『テキスト』の学習をしてしまうこともあります。

「テキストの学習はここまで動画1〜5を見て、実践したら次はBGMの動画1〜5の学習に進みましょう」と言ったように、どのぐらい勉強すればいいのかという指標があるため、学習スピードを落とすことなく進むことが出来ます。

他にも気軽に「この動画のこの部分がわからないのですが」と質問して、的確な返答もくるので、真面目すぎて調べることに時間を使わずに着実に前に進んでいけます。


③『周りに相談できる人がいない人』


動画編集を始めて周りに相談できる人がいない方も多いと思います。動画編集者同士での繋がりを一気に確保できるのは大きいです。

初めての学習するものは悩む点が多いですよね。まずはPCのことでしたり、ソフトの操作のことでしたりと、なにかとわからないことがあっても講師やスクールに通う仲間に相談できるのは大きいですね。


上記の3つを見ると『何から何まで分からない』ことが原因でスクールに入る方は多いですよね。

ですが、これって最後に紹介した『周りに相談できる人がいない』部分を解決すれば、解決出来そうではないでしょうか?

相談できる相手がいれば、「どのぐらいやればいいか?」「何をすればいいのか?」「どうすればいいのか?」と解決への方法を聞くことができて、独学でも進んでいくことが出来そうですよね。

冒頭で話した、「YouTube、Twitterで勉強できると思ってしまった」というのは、ここに原因があるのだと考えられます。


何を勉強するにあたっても、それを知っている人から聞けば解決しますよね。学校の勉強だって、先生に聞くことが出来れば分からない問題も解くこと出来ますよね。先生に聞くことが難しいのなら、勉強できる友達から聞きますよね。

動画編集の勉強で先生と言ったら、インフルエンサーやスクールの講師の方がその部分にあたります。「インフルエンサーやスクール講師に聞くのはちょっと…」って方も多いと思いますし、自分も同じ立場だったらそう思います。それに教えてくれるのも最初の数回程度かと思います。

それならば、動画編集者の友達を作り、その友達から教えてもらった方がいいですよね。動画編集者にとって『横の繋がり』はすごく重宝されるので教えてくれる方が多いです。



では、スクールに通って繋がり増やそうと思っていた。動画編集者の友達はどこで作ることが出来るのか。

それは『SNS』です。

『SNS』の中でも、動画編集者が多くやっているのは、今回の冒頭から登場している『Twitter』です。


『Twitter』は動画編集者の多くが一番最初に始める『SNS』です。スクールでも入会したら、プログラムの中に『Twitter』の開始が含まれているところもあったりするほどです。

一部のスクールでは日報を専用のハッシュタグを付けて、Twitterに投稿して、講師の方が確認する場所もあります。通っているスクールの生徒同士も専用のハッシュタグを検索すれば、そのスクールに通っている人と繋がれて、分からない時でも同じスクールの生徒同士で質問しあってます。


『スクール』×『Twitter』の関係が理解できたところで、独学で動画編集を学ぶあなたがする行動は『Twitter』で友達を作ることです。

繋がるべきは動画編集者は2種類

◆フォロワー400〜1000人のフリーの動画編集者
◆アクティブに活動している動画編集スクールの生徒

上記の2つのどっちかに当てはまっている人と繋がり、仲良くなってください。


なぜこの2種類の動画編集者と繋がる必要があるのか?

率直にいうと「教えてくれる確率が高い」からです。フォロワー400〜1000人は成長期。多くの方と繋がりたいと考えています。質問に対しても丁寧に答えてくれたりします。

ですが、フォロワー1000人以上になると、個人的な解釈ですが『プチインフルエンサー』と勘違いしたり、損得感情で物事を判断して、極端に教えてくれる確率が下がります。(一部の方のみですが…)

お話ししていても返信率が高く、丁寧な回答が返ってくるのは400〜1000人ぐらいということを聞いたので、積極的に繋がっていきましょう。


アクティブに活動している動画編集スクールの生徒も同じ理由です。

+αとして、『長く関係が続きやすい』ということがあります。

『横の繋がり』は宝も同然です。長く関われることに越したことをありません。お互いを高め合っていく良きライバルであり、良き相談者の存在は継続して上で大事な存在です。大切にしていきましょう。


スクールの通うべきかの問題から『横の繋がり』の大切さがわかり、Twitterの運用についても話してしまったので、結論でまとめます。



結論

スクールに通わなくても問題ない。

通わない場合は動画編集者同士の『横の繋がり』が重要なカギとなる。動画編集者の知り合いをTwitterで作り、質問や相談できる関係になろう。そうすることでスクールに通うのと差ほど変わらないほどの学習成果を得ることができる。


最後に

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

これからも
駆け出し動画編集者に

有益となる情報を
『短く』『分かりやすく』『丁寧』
に発信していきますので

どうぞよろしくお願いします!


さらに!!

自分のTwitterのアカウント
メンションを記載して、

感想ツイートしてくれた方は、
固定ツイRT、いいね、リプ、フォロバしますので
どんどん感想ツイートお待ちしています!

案件獲得アドバイザー&差別化クリエイター
ゆき








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?