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ビジネスって、お金儲けの手段というだけではないんだなっていう気づき


僕は今まで、
ビジネスはお金儲けをするためだけの
手段だと思っていた。

生活のため、
あるいは、お金を儲けるのを
目的とする人が
やるものだと思ってた。

けれど、
実はそれは違ってて、
それ以外の楽しみ方もある
ということに気づいた。


少し前、
知人にインタビューをした。

なぜあなたは
ビジネスをしているのか?
と。

そうして返ってきた答えは、
「楽しいから」。

それぞれに
楽しいポイントは違ったけれど
彼らは楽しみとして
ビジネスをしていた。

正直その時は
全然理解が出来なかった。

ピンとこなかった。

楽しい?
どこが?
などと、思っていた。


しかし、
それから数日たった今日、
ようやく理解した。

ビジネスは
お金儲けのためだけにする
ものではない。

楽しむためにするもの
でもあるのだと。

楽しんだついでに
お金をいただけるものなのだと。


そう思うようになったのは、
ビジネスは
自分の欲求を叶える手段になり得る
のだと
気づいたから。


僕は長年、
「自分と親しい人の手助けをしたい」
と思って生きてきた。

最初にそう思ったのは、
中学生の頃だったと思う。

最初はぼんやりそうなんだろうな
と思っていた。

しかし、
進路を決める上で、
仕事を決める上で、
親しい人だけを助けて
生きていけるわけなんてない

と思っていたから、
その気持ちは
自分の心の奥底にしまい込んでいた。

しかし、その思いは、
ことあるごとに浮上してきて、
顔を出してきた。

もともと
お節介気質のある僕は
その欲望も相まって、
よく人の助けになろうとした。

特に僕は、
心の苦しみを取り除くことに
注力する傾向にあり、
よく人の心のなかに踏み入っていた。

だから、その被害を受けてきた人は
僕から距離を取ることもあった。

とてもつらかった。

でも、それでも、
この欲求を叶えたくて、
何度も何度も繰り返した。

何度もやめようとしたけど、
やめられなかった。

最近、というか、昨日もやらかして、
関係が危うくなるところだった。

それで気づいた。

親しい人を本当に手助けするというのが、
自分の欲求として強くあるのだと。

それと同時に、
今の関係では叶えられず苦しむだけ、
ということにも気づいた。

この気持ちを叶えたかった。

でも、
僕が助けたいのは「親しい人」だけ。

親しくない人は
まったく興味がわかないのだ。

だから、
「どうしようもないのか…!」
と悔やんだ。

そのとき、
ビジネスの4文字が
頭の中を過ぎった。

ピコンと直感が生まれた💡

この2つ、
組み合わせられるんじゃない?
と。


まず、ブログを書いて、
読者の方にファンになってもらい、
公式LINEに登録してもらう。

それから
いろいろお話しさせてもらって、
関係を構築する。

そうすると、
僕にとっては
その人が親しい人になる。

つまり、手助けの対象になる。

また、
登録してくださった方は
僕のファンであり、
僕のサービスを
必要としてくださっている
可能性がある。

僕の友達は、
ニーズがないところに
お節介を焼いていたから
距離を置かれた。

けれど、登録してくださった方には
興味やニーズがあるのだから、
僕がお節介(=サービスを提供)をしても
嫌がられない可能性があるのでは?

と思ったのだ。

あれ?
これ、最高の組み合わせなのでは?

自分の欲求を叶えられ、
お客様のお役に立てて、
ついでにお金をいただける。

一石三鳥じゃないか…!

え、
こんなことあっていいの?
と思った。


こんな体験を通して、
ビジネスは
お金儲けだけのためのものじゃない。

欲求を叶えるため、
人生を豊かにするためにするという
一面もあるんだとわかった。

ビジネスの可能性は
無限大だ。

ビジネスって、本当に面白い





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