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ありのままの自分を曝け出して生きていきたい。
りーさんの記事を読んでいて、
僕もこういう思い込みあるよなーと思った。
自分を強く見せようとする自分。
馬鹿にされないように、
自分が傷つけられないように、
貶されないように、
自己防衛のために築いたバリア。
他人と比較しては、
「お前はこうなるな」
「常に優秀であれ」
と言い続けてきた父がわりの祖父。
ずーっと、
他人を貶してきた祖父を見て育った僕もまた、
攻撃されないようにと自分を偽ってきた。
甘え下手だった僕は、
両親にこのことを言えず、
また、友達にも話せず、
ただただ、
自分をできる奴だと思い込んで見栄を張り、
完璧な自分であろうとし、
できない他人を見下して生きてきた。
できる奴であろうと、
努力してきた。
今思えば、
バカなことをしたなと思う。
でも、
当時はこうするしかなかった。
この方法しか思いつかなかった。
そんなことをしているうちに、
いつの間にかそうするのが普通になり、
それが自分になっていった。
なるほどね。
演じ続けていたら、
それが自分になるって、
こういうことなんだね。
そんなことを思い出した。
今でこそ、
だいぶ軽くなってきたけど、
まだまだ自分の根幹に残ってる、
見栄を張る自分。
知ったかぶりをする自分。
無能な部分を曝け出すのを躊躇する自分。
でも、そろそろ疲れてきたのは事実。
見栄を張り、
強く見せようとすることに
疲れてきた。
自分の弱みを見せて、
ありのままの自分を
知ってもらいたくなってきた。
弱い自分を知ってもらって、
それでも一緒にいてくれる人と
僕は一緒にいたい。
そんな気持ちになっている。
だから、
これからはどんどん
ありのままの自分を
曝け出していきたい。
いや、曝け出していく。
僕には直接話せる人があまりいないから、
ここで話させてもらう形になるけど、
よければ聞いていってほしい。
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