『リバース:1999』われらの時代・後編【ストーリー備忘録まとめ】
あらすじ(ネタバレあり)
前編はこちら!
リバース1999ストーリー「われらの時代」、続きからいきます。みんなが続々とバー「ザ・ウォールデン」へと集うところから。
12-13
財団の隊員を連れて「ザ・ウォールデン」へ乗り込んだヴェルティ。
そこで行われていたのは、非合法の酒の提供や、酒を浴びた美女と大蛇の舞など。
酒を浴びた美女と大蛇の舞……?
酒池蠆盆の残虐ショーってこと……?
既に無法地帯っぷりがめちゃくちゃ伝わってくるんですが、今夜のメインは「決闘ショー」とのこと。
勝てば膨大な金額の株券が貰える様子。
余談ですが、「ギャングと繋がりのあるシカゴのもぐり酒場(スピークイージー)」って史実そのままらしい。
時代も禁酒法時代とガッチリ一致してます。
さて、決闘ショーの主役として紹介されたのは、前回因縁のあった少女、シュナイダー。
賭け金の豪華さに盛り上がる観客たち。
スポットライトが来客から対戦相手を選びます。
舞台へと選ばれたのはヴェルティ。やられた、とマヌス・ヴェンデッタの筋書きに乗せられてしまったとすぐに悟りました。
財団のタイムキーパーとしての素性もしっかりミュオソティスにバレています。
雲行きが怪しくなるも、決闘の場に立つヴェルティ。
容赦なくヴェルティへと発砲するシュナイダー。
財団に受け入れてもらえなかったから、マヌス・ヴェンデッタの任務を遂行するしかないと主張します。
その頃、ソネットたちは決闘会場の裏手へと辿り着いていました。
ヴェルティの声を察知するソネット。サザビーのポーションで壁を崩そうと試みます。
決闘とは言えない一方的な銃撃が続く中、会場には異変が。
来客たちが株価が急落していると騒ぎ始めます。
史実通り訪れた世界恐慌。しかしその発生時期は、歴史上のものより早いタイミングでした。
ヴェルティはマヌス・ヴェンデッタが世界恐慌を前倒しするように仕組んだのではないかと察します。
しかしその理由は??
考える余裕はなく、シュナイダーはヴェルティにトドメを刺そうとしていました。
しかし弾が放たれる前に、ソネットが現れ、ヴェルティを保護します。
同時に姿を見せたのは、マヌス・ヴェンデッタの集団。
大衆が見守る中、ミュオソティスは、ストームの来訪を重々しく告げるのでした。
14-16
場面は研究所へと飛びます。
ストームについて話し合っているXとレグルス。
Xは、次のストームの発生場所を特定していました。
「ザ・ウォールデン」、ヴェルティ達に危機が迫っていることをXとレグルスは悟ります。
渦中の「ザ・ウォールデン」では、マヌス・ヴェンデッタこそがストームの進行を速めているとヴェルティによって指摘されました。
いつまで時間を巻き戻すつもりだと問われ、世の秩序が正しかった「あの頃」に、と答えるミュオソティス。
ミュオソティスは来客たちに、マヌス・ヴェンデッタの同胞となるよう迫ります。
反論し、密室に一般人をひとり監禁している、と彼らの危険性を訴えるソネット。
動揺して何かを確信した様子のシュナイダー。
ミュオソティスの扇動によって、混乱した客人たちは暴徒と成り果てました。
襲い掛かる暴徒に抗いながら、一同は地下迷宮からの脱出を図ります。
その様子を鼻で笑うミュオソティス。
「彼女もそろそろ戻ってくる」とのことですが、何か策があるようです。
迷路へと逃げ込んだヴェルティ達。
ヴェルティは、近くにシュナイダーの気配を感じます。
失踪した姉が地下にいると確信したシュナイダーも、姉を探して地下迷路へと向かっていました。
同じくソネットも、監禁されている人を助けたいとヴェルティに提案していました。
ソネットの道案内で向かった先にはシュナイダーと、正気を失った女性の姿。
彼女たちが姉妹であることを知ったソネットは、姉のマリアンへと治療を施しました。
治療措置が続く中、不穏な空気が漂い、何者かが近づいてくる気配がします。
出口はすぐ近くにあり、壁へと突き抜けた車を押し出せば脱出は目の前に。
ヴェルティと財団の隊員、シュナイダーの部下、サザビーとそのボディーガード達が一丸となって車を動かそうとしますが、びくともしません。
ヴェルティは、もしものために隠し持っていた財団からの支給品「エンジェル34:7」を使用するようAPPLeへと指示。
爆発による衝撃波により車体は吹っ飛びましたが、壁が今にも崩れそうです。
その時、ついに追手が姿を現しました。
聞き覚えのある声の人物と、ヴェルティは対峙します。
ヴェルティはソネットを、シュナイダーはマリアンを、出口へと優しく押しました。
直後、たちまち壁は崩れ、脱出口は閉ざされます。
迷宮内にはヴェルティとシュナイダー、そしてドルーヴィスⅢだけが残ったのでした。
以上、場面が二転三転、登場人物たちが入り乱れてた気がするんですが、やっぱり追っていて楽しい。
決闘の舞台とか、追ってくる謎の影(ドルーヴィスⅢ)とか、脱出シーンとか、映像映えしそうなシーンが沢山でいいなぁ。
ここまでで「われらの時代」一区切りなんですが、めちゃくちゃストーリー的には次章に続く感じですね。
ストームの来訪が迫る中でマヌス・ヴェンデッタと正面衝突して、
敵対してたシュナイダーとは土壇場で手を組むことになって、
謎の女性だったドルーヴィスⅢはマヌス・ヴェンデッタの味方!?っていうあらすじ。
他にストーム関連でわかったこととしては、
・ストームは何者かに作られた?
・マヌス・ヴェンデッタが意図的に発生を速めている?
ストームの原理についてはX氏が説を述べてくれてましたが、複雑になりそうなためここでは割愛。
自分でストーリーを振り返りやすくするのが一番の目的とはいえ、割愛しまくっていて悔しい……。
ストーム情報とか、各キャラクターの生い立ちとか、書けるだけ書いたらそれだけでかなりの量になりそう。
余裕があれば挑戦したいです。やりたいことが増えていく。
ここまで閲覧いただき、ありがとうございました!