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たったひとりでも読んでくれる人がいると信じていることで、書くことは続けていられる。

世の中にたくさんの言葉が溢れているけど、
ふと胸に残る言葉、刺さる言葉、心暖かくなる言葉、ププっと笑える言葉って思うほど見つからない。

そんな小さな欲求を満たしてくれるのが「ほぼ日手帳」。

1日1ページで作られている手帳で、好きなように書き込めるのが良い所。
ここ数年私は愛用しています。

何故手帳で欲求解消?と思われたかもしれませんが、
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、毎日のページ下に色んな方のちょっとした言葉を記載している「日々の言葉」が欲求を満たしてくれるのです(笑)
これがどれも秀逸で、ふと考えさせられたり、思わぬヒントを貰ったり、思わずププっと笑ったりで飽きません。
よく集められているな~と毎日楽しみに読んでます。

あ、別に「ほぼ日手帳」の回し者ではないのですけど(笑)

気になる方は下記のサイトへどうぞ。
2023年版は発売されてますね。


その中で直近で胸に響いた言葉。

たったひとりでも読んでくれる人がいると、信じていることで、書くことは続けていられる。書いたものが読まれるというのは、実に、たいへんに幸福なことである。
読んでもらえるという贈りもの。ありがとうございます。
                糸井重里が「今日のダーリン」の中で

2022年版 ほぼ日手帳 9/6付

こんな重鎮の方でも、たったひとりでも読んでくれたらと信じながら書いてるのだなと思うと驚きだけど、ありがたいという気持ちを忘れないお人柄が素敵だなと感じました。

感謝・ありがたいという気持ちの優先順位が後ろになっていたなと気づかせてくれた「日々の言葉」でした。

私も信じて出来るところから書いていこうと再び誓うのでした。


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