学校教育の怖さ

 学校教育というものは、やり方を間違えると恐ろしいものに変わる。いわゆる悪影響を及ぼす洗脳と言われるものだ。実は洗脳にもさまざまなものが存在すると考えている。その中には良い洗脳も悪い洗脳もある。
よくスポーツなどで、私はできると言い聞かせるのも洗脳の一つだと思う。また洗脳を理由にバイアスが生まれるとも考えている。
 さて、今までの教育で一度は聞いたことがあるであろう船の沈没の話をする。もし自分が乗ってる船が沈没したらどうしますか?と小学校くらいの時に教員に聞かれたことはないか?まずは子供から乗っける?老人から乗っける?お偉い政治家から乗っける?それとも自分から乗る?など質問をされたと思う。この教育の意味として、命の重みをしり平等に扱うということだと思う。あなたはどうしますか?周りを押し除けて自分から乗りますか?これは周りのことを考えていないとか自己中心的だと言われそうですね。ではあとからお礼をしてくれそうな政治家を乗せますか?それとも未来のある子供をのせますか?どうやって決めれば良いのでしょう。なにが正解なのでしょう?同じ命のはずなのに順位をつけるなんて、、、って思いませんか?最初にのべた、自分から乗るって考えは間違えなのでしょうか?私はそうは思いません。これがそうなるならば、自己犠牲こそが美しいという美徳感を生み出すことになる。自己犠牲は確かに大事ですが、みんながみんなそういう思想になると少し気持ち悪いですね。ここで、教える側のポイントして、沢山の解答を用意してあげることだと思う。人間は知ってる範囲でしか考えられないし、今まで見てきたものが思想の根底だと思う。なので、たくさん選択肢を作ってあげることで、思想を取捨選択できる状態を作るのですを間違ったもの、意見を否定したりしてはいけません。
みんなが違った考えでいいんです。一見おかしいような考えがでてきも、怒らず、君面白いね。そういう考えもあるよねー先生思いつかなかったよーって褒めてあげるといいですね。

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