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【スト6】クソアドバイス本能由来説~ユキのオトナ授業98時間目

前回の記事の続きです……が、この記事単体でもだいたい読めます。
↓前回の記事
【スト6】クソアドバイスの傾向と対策~ユキのオトナ授業97時間目|ユキちゃん (note.com)

前回の記事ではこう書きました。

クソアドバイスそのものはなくなりません

前回の記事より

なんとも悲しい話ではありますが、ではなぜそういう人はなくならないのか? これが今回の記事のテーマとなります。

男性脳の本能

唐突ですが時代は石器時代にさかのぼります。
なぜこんなにさかのぼるのかというと、ヒトの遺伝子は現代とそう変わらないためです。
ちなみに、男性脳は男性のおよそ8割、女性の2割が持つ脳の構造を指します。男性脳が全員男性というわけではありません。

さて、今でこそ男女共同参画がうたわれていますが、当時はそんなことはなく、明確に役割が分かれていました。男性は狩りが担当です。
集団で狩りを行うにあたり、お互いに「裏に回れ!」「押し切れ!」など、短文による声掛けはどうしても必要でした。そして、そういった場面に男性脳は適応してきました。
それが今に至るまで続いているわけです。格ゲー配信という場にて。

また、男性脳は一般的に共感能力が低いです。なぜなら、共感能力は狩りには不要な能力だったからです。
そのため、「よく考えてコメントしてください!」としても「考えてもわからない」という、女性脳から見たらとても理解できないことが起こります。

つまり、これら石器時代から続いている本能により、目の前にいる困った人(特に女性配信者)がいると、本能により、なんでもいいからアドバイスをしたがる、というのが、クソアドバイスがなくならない理屈です。

この性質自体はあくまで「そういう傾向」であり、男性脳をけなしたい意図があるわけではありません。ただ、格ゲー配信(のコメント)においてはマイナスに働くことが多いよ、というだけです。
もちろん、男性脳全員がクソアドバイスを打ち込むわけでもありません。

相手の価値観を受け入れる

この説が本当に正しいかどうかはわかりません(少なくとも他に提唱している人はいません)。あくまでも仮説です。ほかにも要因があるかもしれません。
ただ一つ、確実に言えるのは、クソアドバイス自体はなくならない、といった事実です。
そして、ここで終わってしまっては配信者が絶望してしまうだけなので、とある動画を紹介します。

【ポーカー】ポーカーの科学・心理学講座 相手の価値観を考えるということ【テキサスホールデム】 (youtube.com)

タイトルにポーカーとありますが、ポーカーの知識は必要ありません。
この動画で紹介しているのは「相手の価値観を受け入れる大切さ」です。
受け入れるといっても、クソアドバイスを許しましょうというわけではありません。
そうではなく、人にはいろんな価値観があるということ、人の考え方のクセもまた人それぞれであることを知りましょう、そのうえで然るべき対応をしましょう、という話です。
この考え方をすんなり受け入れられる人は、実はポーカープレイヤーにもあまりいません。なにせ、ポーカーの(一種の)攻略動画としてコンテンツが成り立つくらいですから。

まとめ

確かにクソアドバイスコメントはむかつきますが、それもう、台所にGがわくのと一緒で、配信をする以上避けられない問題です。
それに対しどう向かい合うかは配信者次第です。
スト6配信は義務ではありません。やめてしまってもよいのです。
配信は誰かのためでなく、自分自身のために行うものですから。


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