「プロ野球☆スター街道」移ろう星座(4年目前半)「パワプロ2022」
前書き
完成したレボリューションリーグで遊んでみて、その様子をチーム紹介の意味も含め、記事にしていきます。
現実での新しい年とともに、こちらでも新しいシーズンを迎えます。今年は明るい年になるのでしょうか(結果は分かっているのですが・・・)
今回は4年目前半、オールスターまでのペナントの様子です。
本編
ペナントレース
3月27日に開幕を控えたレ・リーグのペナントレース。昨年オフには蛇島がカイザースからキャットハンズへ移籍し、チーム力に大きな変動があって迎えた今シーズン。
不確実性が増す状況の中、バルカンズはどんな陣容で1年を戦うのか。
(主な選手だけピックアップします。)
今シーズンのバルカンズは、やんきーズとの対戦で開幕を迎える。
パワフルズの先発は昨年最多勝を獲得した橘。今年も出だしから勝ち星を稼ぐことが期待される。
しかしいきなり誤算が発生する。初回に灰谷、大野に2本のツーランを浴びて4失点。
7回からはルーキー浦川が早速マウンドに上がる。7回は四球1つに抑えたが、8回は灰谷にこの日2本目となるソロを打たれ、プロの洗礼を浴びることとなった。
一方のやんきーズはアランが2安打完封の完璧な投球。
バルカンズにとっては初戦から不安が募る出足となった。
(ルーキーの浦川は能力は不明ですが、奪三振は持っていない表示。でもこのツーストライクに追い込んだ場面で青のオーラが出るので、奪三振を持っていると思われる。というかそういうシステムとは知らなかった…)
4月初旬、オーストラリアに野球留学をしていた芦谷、稀之雲丹が帰国。
芦谷は課題となっていたランナーを出した場面でアガるクセをどうにか克服するため留学を決意。オーストラリアはケアンズにあるゴルフ場において、野生のカンガルーが周りをピョンピョン飛び跳ねる様をひたすら眺め続ける、という鍛錬を1日3時間、21日間に渡って行った結果、ランナーを出しても無の境地でいられる精神力を身に着けた。しかしこの短期間での弱点克服には、六道と地道に緊張をしない訓練を続けていた基礎があってのことだろう。
稀之雲丹は多彩な変化球を持ちながら軽い球質でスタンドに運び込まれることが悩みであったが、コアラを抱っこできる動物園に通いつめ、優しくもしっかりとコアラを右手で支えることを繰り返した結果、力み過ぎずかつ5本の指でバランスよくボールを握る感触をつかみ、ついにその弱みを改善することに成功した。
そんな芦谷の凱旋登板は、2回に蛇島への死球、一死後さらにフォアボールで、牧原、そしてピッチャーの高津にツーベースの2打点など、2回に4失点で勝ち星を掴めなかった。
試合は両陣営から5本のホームランが飛び出す乱打戦になったが、出井田のスリーランで効果的に追加点を取ったキャットハンズが制した。
6月、今シーズンはセットアッパーとして登板を続けていた真壁が左肘の靭帯に炎症を起こし、3週間の離脱となった。ここまで18ホールドを挙げ、頼りないバルカンズリリーフ陣の柱となりかけていたが、手痛い戦力の損失となった。
しかしバルカンズは4月中盤から細かい連敗を繰り返し、5月には首位からゲーム差14を付けられ最下位に。かつての最下位独走態勢に戻ってしまった。
特に中盤での真壁の離脱、猛田のスランプ、上野の不調(なぜか絶不調が1か月続く・・・)となり、昨年は主力頼みでどうにか順位を押し上げた。
4年目となる新田の好調など、少しは明るいニュースもあったが、今年は選手層の厚さを露呈してしまった。
トレード
今年はレ・リーグでのトレードは、架空選手同士のトレードが1件だったので省略します。
ここで、前半戦の結果を見てみよう。
前半戦の成績
全体
昨年の前半戦同様、パワフルズが首位に立つ結果に。また昨年出井田兄弟、蛇島という大幅な戦力アップを図ったキャットハンズがカイザースをかわしてプレーオフ進出圏内に。
一方のカイザースは二遊間の主力を失い、プレーオフ進出も危ぶまれる事態に。決して選手層は薄くないのだが、この後巻き返しなるか。
バルカンズは昨年の好調(当チーム比)はどこへやら、毎度おなじみ最下位に逆戻り。今年こそはプレーオフ進出と鼻息荒く挑んだものの、昨年の4位すら危うくなっている。
(昨年の結果から大幅に順位が落ちており、がっかりした気持ちで今シーズンは進めています・・・)
チーム成績
今季前半の成績で何より注目すべきは、昨年前半終了時点で得点が325だったキャットハンズは今年は453と、一気に100点以上も伸ばしていることだ。やはり出井田大輔、蛇島の加入は大きく、チームの上位進出に大きな貢献をしている。盗塁数は20以上減らしているが、これまでは2塁に進んでも走者を返せていなかったチーム状況を一変させる結果となった。
バルカンズは失点が400点台に逆戻り。得点は昨年と変わっていないが、特にキャットハンズからの失点が今年は大幅に増えており、守備をどうにか改善しない限りプレーオフ進出は厳しいだろう。
個人成績
バルカンズはスランプに陥る前まで、猛田が首位打者に最多安打争いと安定した成績を残していた。また中継ぎとして真壁が台頭したこともあり4月前半までは上位進出の目もあったが、そこからチーム全体としては急激に成績を落とすことに。
首位を走るパワフルズは抑えとして保田が完全に定着した。これまでは強力な先発陣に頼り切りだったが、一つリリーフ陣に柱が出来たことは大きい。
二位のバルカンズは田中山が猛田と最多安打争い。その後ろを打つヴィクターも.330台の高打率を誇っており、2人で打線を支えている。
次回、4年目後半(オールスター、日本シリーズ終了まで)をお送りします。
自作レボリューションリーグで遊んでみた記事のまとめは以下からご覧になれます。