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「パワプロ2022」サクセス登場チーム再現 猪狩カイザース

パワナンバー:22900 30030 27792
2023年版:22000 50030 66426

パワプロ14で、プロ野球での架空の第3のリーグ、レボリューションリーグ所属の野球チーム、猪狩カイザースを再現したものです。
再現と言いながら、本来いないサクセス選手が所属しています。
そのため元のカイザースのイメージに近いチームで遊びたい!という方はそれらのサクセス選手を除外してくださるようお願いいたします。

また所属のオリジナル選手のうち、2割ぐらいは私が2020で作成した選手のリサイクルとなっています。
そんな状況のチームですが、皆さんのペナントの追加球団として遊んでいただけると嬉しいです!

※チーム・選手設定含め全てフィクションですので、実在の人物及び団体とは関係ありません。
※球団概要も原作にはない勝手な設定を盛り込んでいます。
※個々の選手のパワナンバー含む記事は出来次第アップしていきます。

チーム構成
デザイン・ホーム球場など
監督・コーチ陣
メンバー表

※14サクセス風メンバー表の元データは、ぱわぷろせぞんさんからお借りしました。誠にありがとうございました。


概要

球団名:猪狩カイザース
本拠地:猪狩ドーム(RAVENドーム)

レボリューションリーグ創設以前、日本プロ野球が16球団だった頃から参戦する球団。オーナーは日本を代表する巨大企業、猪狩コンツェルンの社長で猪狩守の父、茂。

注目の選手はもちろん猪狩守。30歳を迎えるが昨年最多勝を獲得した総合力の高さは球界トップクラスで、誰も真似出来ない、その伸び上がるストレートにはますます磨きがかかる。
今シーズンからはプレイングマネージャーとしてチーム全体の指揮を採ることとなり、選手として引っ張ってきた常勝チームを、今度は監督として導くことになる。

先発投手のもう一人の柱は、昨年10勝を挙げ新人王に輝いた神楽坂だ。ストライクゾーンの端から端まで曲がるカーブを中心に多彩な変化球を操り、次代のカイザースエースとの呼び声も高い。他にもホールスアン、ククルキャンと外国にルーツを持つ投手も十分な力を持っている。
リリーフも赤鬼・青鬼と並び称される赤井と青木が堅実に7、8回を繋ぎ、ジャイロボーラー・月夜野が圧倒的な球威で試合を締める。
まさに投手王国と言っていい布陣だ。

野手ではなんといっても友沢が他を圧倒する存在。昨年は首位打者・打点王の二冠に輝き、打者としての総合力では球界随一。
更に内野には強打のドリトン、あらゆるボールを絡め取る蛇島に、昨年加わった司馬も含めこれ以上は望めない布陣となっている。
この内野と比べてしまうと外野は流石に一段見劣りしてしまうが、それでも常勝軍団の先陣を切る俊足の伊藤、万能の矢倍、内も外も捌ける狭山とこちらもリーグトップクラスの陣容だ。
唯一不安視されるのは捕手か。しかしこれはアメリカへ渡った猪狩進の幻影がいまだ残っているためであり、現・正捕手の春野も決して他球団の選手に引けを取ることはない。

昨シーズンはバスターズと接戦のペナントレースを演じたが、二軍まで分厚い戦力も考えればカイザースがレボリューションリーグトップの実力を持つことは疑いない。
今年から始まる日本一決定戦に最も近いのはカイザースだろう。後は新監督の猪狩守がチームの力を引き出し切れるか、注目したい。

※以下選手紹介記事について、カイザースではサクセス選手は一人一記事を作成、その他のオリジナル選手はまとめ選手紹介ページで掲載しています
※名前の後に※が有る選手はパワプロ2020で公開済みの選手です。

一軍選手

投手

(先発)
猪狩 守:今シーズンからプレイイングマネージャーとなった球界のエース
神楽坂 光彦:昨年鮮烈なデビューを飾ったカイザースの王子様
ホールスアン199世:自身のルーツを探るために日本に来た投手兼研究者
カスティーヨ・ククルキャン:最速157キロながら緩急を操る中米の雄
有田 音彦:タイミングを外す投球で翻弄するベテラン
猿川 八也:3年目ながら完成度の高い若手
(リリーフ)
赤井 秋斗※:剛球で打者をねじ伏せる”赤鬼”
青木 昴大※:キレ味鋭いスライダーで打者を仕留める”青鬼”
黒岩 七海:二種のスライダーと緩急で的を絞らせない中堅
船山 武雄:多彩な変化球と度胸が自慢のベテラン
小城 元治:必殺のスクリューボールで勝負する左腕
アントニオ・ルシウス:切れ味鋭いカットボールで勝負する右腕
月夜野 星:ブレるジャイロボールで試合に帳を降ろす抑えのエース

捕手

春野 嵐土:安定したリードで個性が強い投手陣を支える正捕手(捕)
長畑 大樹:強打と外野守備をこなせる便利さが持ち味のベテラン(捕・外)
牟田部 翔樹:送球精度と追い込まれてからの粘りがいい中堅(捕)

内野手

オリバー・ドリトン:長く日本球界で活躍する強打者(一)
浜 金時:豪快な打撃が持ち味のベテラン(一・三)
蛇島 桐人:打撃も守備もあらゆる球を絡め捕るスイッチヒッター(二)
白石 清明:高いポテンシャルを持つが頑張りすぎる若手(二・遊)
司馬 焔宏:堅実な打撃と高い捕球能力を持つ三國の覇者(三・二・一)
太良 武登:試合後半まで諦めないベテラン(三)
友沢 亮:昨季打撃二冠を獲得した球界を代表するショート(遊・二)
夢良上 還※:一度は戦力外となりながら草野球から這い上がってきた中堅(遊・二・一・捕)

外野手

矢倍 萌雄:万能の眼鏡男子(外)
狭山 友義:内外とも難なく打ち返す強打者(外・一)
竜王 明理:強肩と試合を決める勝負強さが光るベテラン(外・三)
伊東 万里:チーム一の俊足を誇る中堅(外)
北方 雄里:広大な守備範囲を持つベテラン(外)

二軍選手

投手

(先発)
久留主 公人:ソニックライジングの継承に失敗した男
高橋 久多:飄々としてつかみどころがない若手
嬉野 轟:変化球を低めに集め打ち取るベテラン
保亥 歩:”猪狩二世”のプレッシャーに圧されている若手
松原 虹:制球は危ういが可能性を感じさせる若手
大町 福矢:試合後半に調子を上げて来る新人
(リリーフ)
三間坂 早太:緩急を活かして安定したピッチングを披露するベテラン
飯田 有司:キレ味鋭いフォークが持ち味の若手
中野 翔矢:多彩な変化球が武器のルーキー
三瀬 真:変化球から直球主体の投球にモデルチェンジ中のサイドハンド
余河 陽夏:どんな場面でも投げてくれるベテラン
久原 臨:大きなスライダーが持ち味の若手
ジエゴ・フレーザー:剛球に多彩な変化球を併せ持つ右腕
桃川 右門:強心臓が特徴の社会人ルーキー
波瀬 彗蓮:追い込まれると燃える若手
九戸 輝正:チームの外より内なるライバルに対抗心を燃やす中堅

捕手

玄海 四一:猪狩の球を陰で受け続けてきたベテラン(捕)
和多田 直人:高めの球には強いが他に強みがない若手(捕・三)
中根 平輔※:平均的な能力を持つ若手捕手(捕・外)

内野手

森高 真仁※:バランス型ファースト(一)
鶴見 乃美:代打の切り札として活躍してきたベテラン(二・一)
神埼 弥比呼:俊足に期待がかかるルーキー(二)
数浦 安三※:アイツなら決めてくれる、そんなファンの期待に応え続ける大ベテラン(三)
小林 安※:水準以上の実力、しかしここぞの場面で物足りない中堅(三・外)
吉野 貴足:小技で勝負するベテラン(遊・二)
河内 元八※:攻撃能力に秀でる若手ショート(遊・外)

外野手

久保田 礼乃:ユーティリティ性の高い若手(外・捕・一)
ティモシー・グローバー:高い打撃能力を持つ助っ人(外・一・遊)
浜崎 燕:未来の主砲の呼び声高い若手(外・一・三)
鳥海 京栖:俊足に強肩と即戦力外野手として期待される新人(外)

サクセス選手あれこれ

こちらでは過去にカイザースに所属していた選手の、14に収録されているデフォルト能力を再現した選手を掲載しています。
適宜加入させたりしてお遊びください。
まぁカイザースではつまるところ猪狩進だけなのですが・・・

猪狩 進:パワプロ14デフォルト能力準拠

まとめ選手紹介ページ

一軍先発投手まとめ
一軍リリーフまとめ
一軍捕手まとめ
一軍内野手まとめ
一軍外野手まとめ

二軍先発投手まとめ
二軍リリーフまとめ
二軍捕手まとめ
二軍内野手まとめ
二軍外野手まとめ

チーム背景など

パワプロ14での設定上はバスターズと優勝争いをしている設定ですが、実際にサクセスをプレイすると優勝しやすいのはカイザース、パワフルズ、バスターズの順のように感じます。
また猪狩、友沢と歴代ライバルキャラが所属しているので、思いきってかなり強めに作りました。
自分が作ったレリーグチームの中では唯一、明確に実在プロ球団を越える実力を持っています。逆説的に言えば、プロ選手を上回る能力を持っていることが多いサクセス選手たちを考えると、サクセスに登場するチームとして本来の実力に一番近いのがこのチームではと感じています(キャッチャーCだけど…)。

上でも書いていますが、原作にはいないサクセス選手が複数名所属しています。
本来の選手以外のサクセス選手がカイザースにいるのは絶対に許さん!という方もいらっしゃると思いますので、遠慮なく外していただければと思います。
神楽坂の影響力がかなり大きいですが、彼がいない方が実在プロ球団の戦力の範疇に近づけると思います。
矢倍と矢部くんを置き換えるのはさすがにちょっと実力差がありますが、プロ球団とチームバランスを合わせるならちょうどいいかもしれません。

デザイン面では、今作でも猪狩カイザースは登場していないので、原作を尊重したユニフォームや旗に近づけるようにしています。
元から用意されている青色や文字のフォントを使うだけでなんとなくイメージ通りになった気がします。さすが20年近く前から存在しているパワプロ伝統の球団だ(?)

当時プレイされた方にも、パワプロ2022で初めて知ったという方にも楽しんでいただけましたら幸いです。


そのほかのレボリューションリーグ所属チームは以下にまとめています。