過去の自分と現在の自分を繋ぐ

こんにちは、ゆっきーです。
すっかり風邪を引いてしまい、咳で眠れないほどの日々を過ごしていました。
病院に2回行きましたが、「これだけ長引いてるのでまだ続きますね♪」
と先生があまりに軽快におっしゃるので諦めがつきました(笑)

さて、そんな中ではありますが、
現在「エッセンシャルリーダー塾」というものをやっています。
「自分の本質とつながり、内側から動くリーダーになる」がテーマ。

本質と繋がるために、自分史のアレンジverを取り入れているのですが、
受講者の皆さんとより濃い時間を過ごせるよう、
この数日で私も自分史を書き直しました。

何度か書いていると、だんだん「自分」という生き物を客観的に捉える事ができ、愛おしさが湧いてくるという不思議。
今日はこの過去と現在が繋がる感覚を書いてみます。

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自分史＝自分の歴史。
色んな書き方がありますが、要は時系列に自分の歴史をまとめていくというもの。
皆さんは就職活動の時などに、書いた経験があるかもしれません。

エッセンシャルリーダー塾では、「物心ついた時から現在まで」、もし親御さんなどから聞いた事があれば、「胎児の頃や生まれて間も無くの頃の話」も含めて、自分の歴史を書き出していきます。

書く項目は、事実だけでなくその時の感情や思考、さらに深いところにある痛みや願い、出来上がった自分の傾向など複数。
一般的な自分史とは少し違うかもしれません。

自分史を書くだけでもたくさんの気づきがあるのですが、エッセンシャルリーダー塾では、さらに色々なワークやインプットを通して、「本来の自分」と繋がっていきます。

「本来の自分」と繋がっていくと、これまで頑張って生きてきた中で無意識に作っていた鎧が脱げたり、隠してきた黒い塊が解けたりするんですよね。
黒い塊は、気づいてあげるとドロドロと溶け出し、だんだん流れていきます。

涙を流す人、自分の事が好きになる人、これからの生き方を変えよう(本来の自分を取り戻そう)と軽やかになる方もいらっしゃり、同席するだけで感動します。

現在は、どの方でも取り組めるように作っていますが、
もし今後、魂とか宇宙に興味がある方が増えたら、私が皆さんのハイヤーセルフと繋がるやり方も取り入れようかな、と思っています☺︎

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この数日、改めて自分史を書き直していました。
以前書いた時は、皆に見せるからと思って省いた内容も、今回は思い切って記載。
自分の弱さや脆さ、黒さもたくさん書きました。
34年分を端折りながら書いても71個のエピソード。なかなかの大作です(笑)

改めて思ったのは、
● 私は人間は愛ある生き物だ、愛ある場は普通に作れるはずだと信じているんだな
● 私は色々な人から愛情を実感し、安心したかったんだな
● 本当は弱くて怖がりで、無邪気で感受性が強すぎる、ありのままの自分を見て欲しかったんだな
● なのに、相手が求める自分を演じてしまうのは、相手への想いもあるが、受け入れてもらえない時の痛さを感じないための防衛行動でもあった
● 人一倍努力するのは、向上心もあるが、否定される、認めてもらえないことへの恐怖もあった
などなど。

自分史を書いていくと、「またこの願いね」「おー、またこの痛み避けてるじゃん」と言った事が増えていきます。
最初は痛みが再現されて「うー、辛い」となることもありますが、
次第に「またかよっ」とツッコミを入れたくなっていきます(笑)

自分がずっと怖がってきた痛みや、変えたくなかった願いなどを感じていくと、
次は愛おしさが芽生えてくるから不思議です。

「もーこんなに怖がらなくてもいいのに。落ち着いて考えたら、いつも誰かが助けてくれてるじゃないか。愛されてるよ、君。」
「こんなに怖がりなのに、いつも新しい環境に自ら切り込んで、やり遂げていく私って、もはや天才じゃない？笑」など。

黒い塊がドロドロと溶け出して流れていく、とは上記のような感覚です。
次に痛みを感じる出来事が起きた時、「またこれか。でも怖がりすぎなくてもいいかも。」「今までと違うやり方やってみようかな？」など、これまでと違う感覚が自然に芽生えていきます。

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改めて書くと、
私の奥底には「ありのままを愛して欲しい」という願いと、「どうせありのままでは愛されない」という痛みがあります。

この痛みは、ありのままではダメだと感じた経験が何度かあったことで生まれたものです。（初稿で書いたように、見えないものについて話すと否定されたり。)

この痛みを感じたくなくて、相手が求める状態を作ろうと必死になったり、
認めてもらえるように人一倍(こっそり)努力する行動を取っていました。

この行動をとることで身についたスキルがたくさんあります。
でもどこかで「本当にこれでいいの？」と言っている自分もいて、
新しく環境を作り直したり、次へ次へと突き進んできたようです。

で、また新しい環境で痛みを避ける行動をとり、
スキルと経験値が上がっていくという(笑)

・・人間って面白いし、可愛いと思いませんか？

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さらに、私の中には「人間は本来、愛で満たされた状態を作れるはずだ」という、今も変わらない信念があることも分かっています。
こんな信念があるのに、私が自分自身を愛せていない時期が長かったんですね。
そりゃ、しんどいはずです。

こんな事が分かってきたからこそ、
改めて私は人と向き合う時に「愛ある状態」でいようと心がけていますし、
自分をさらけ出してこのnoteを書いたりしています。

私が書く内容が、誰かに届くことを心から願って。

良ければ自分史にチャレンジしていただき、愛しい自分を発見してみてくださいね。

ではまたの機会に☺︎