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品目分類クイズ第5弾テキスト版

第一問
石炭は、第27類の鉱物性燃料に分類される 〇か×か




答えは〇です。



第2問
活性炭は、第27類の鉱物性燃料に分類される 〇かバツか




答えは×です。
活性炭は第38類の各種の化学工業生産品に分類されます




第3問
竹で出来た木炭は、第44類の木材及びその製品並びに木炭 に分類される 〇かバツか





答えは〇です






第4問
木製の机は、第44類の木材及びその製品並びに木炭 に分類される 
〇かバツか






答えは×です
木製の机は第94類の家具に分類されます





第5問
果実が加えてあるヨーグルトは、ヨーグルトが重要な特性を保持しているのであれば、第4類に分類される
〇かバツか





答えは〇です
Hsコード改正により、第4類のヨーグルトの範囲が拡大されましたので、類注をよく読んでおきましょう





第6問
塊のドロマイトと、耐火性材料のドロマイトラミングミックスは、共に第25類の石灰類に分類する
〇かバツか





答えは×です
こちらもHSコード改正により、耐火性の物品が第38類に属していることからドロマイトラミングミックスも第38類の耐火性の物品に分類されます。





第7問
歯科用のセメントとセメント製品は、第68類に分類される
〇かバツか




答えは×です

歯科用のセメントは、第30類です。
ちなみに、耐火性のセメントは第38類に分類されます。






第8問
建設用に用いられる耐火性の陶磁製レンガは第69類の陶磁製品に分類される
〇かバツか






答えは〇です




第9問
炭素繊維は、第11部の紡織用繊維ではなく、第68類の石その他の鉱物性材料の製品に分類される
〇かバツか




答えは〇です






第10問
第08.12項には、使用に先立って専ら輸送又は貯蔵の間一時的な保存に適する処理をした果実及びナット(例えば亜硫酸ガス又は塩水、亜硫酸水その他の保存用の溶液により保存に適する処理をしたもの)で、食用に適するか適しないかを問わない。
〇かバツか






答えは×です。
一番最後の部分は、「そのままの状態では食用に適しないもののみを含む。」となっています。

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