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【釣り日誌】遠投カゴ釣りとは!!!


【はじめに】

今回がはじめての釣り日誌投稿となるので僕が普段している釣りのことについてまとめます。

僕はいつもカゴ釣りメインで釣りに行きます。場所は伊豆半島の地磯がメインです。
ショアジギングにも最近手を出しはじめました。絶賛勉強中です。

ちなみに、僕たちが釣りに行くのは、「水曜の夜から木曜の夕まずめまで」と決まっています笑

いつも高校の野球部の友人と3人で行くのですが、みんなのバイトの予定的にその日程が1番ちょうどいいのです。

水曜日の夜11時ごろに出てのんびり向かって3時過ぎに着いて、4時くらいから釣りを始める。
日が出てきてお腹すいたなあってなったらコンロに火をつけてカップラーメンを食べる。
あとはひたすらアタリを待つ、、お昼頃眠くなったら置き竿をして寝る。アタリがあったら起きる。そんな繰り返しです。
あまりにもアタリがなければ昼過ぎに帰るし、気合が入っていれば夕マズメまでやる、本当に自由気ままに釣りしてます。

【カゴ釣りとは】

カゴ釣りは簡単にいうと長い竿で、餌が入ったカゴをぶん投げて餌を撒いて餌によってきた魚を釣るというものです。
釣れる魚種は表層の魚から根魚まで様々な種類の魚を釣ることができます。

カゴ釣りのポイントは"いかに魚がいそうなところに仕掛けを流すか"ということと、"魚がいそうなタナはどれくらいなのか"を掴むことです。その磯の地形を把握して魚がいそうな潮を見極めてひたすらそこに投げ続けるキャスト精度と、忍耐力が問われます。地元の人やよくその磯に行く人にポイントを聞いてみるのもいいかもしれません。そう簡単には教えてもらえないかもですが・・・

【カゴ釣りの仕掛け】


カゴ釣りの竿は主に5.2m、5.3mと言われています。僕は5.3mの物を使っています。

カゴ釣りは上カゴ仕掛けと底カゴ仕掛けの2種類があり僕は底カゴメインで釣りをしてます。
底カゴ仕掛けはウキ止めの位置を変えることで探れる層が広いのでその分、釣れる可能性も高いといえます。→そんなに甘くはないです😂

僕のカゴ仕掛けは上から、
(ウキ止め、シモリ玉、ウキ、シモリ玉、絡まん棒、クッションゴム天秤、カゴ、ハリス)という形になってます。

ウキ
ウキ止め一つとってもウキ止め糸を自分で巻くタイプや、ゴム糸を止めるタイプ、ゴムを糸に通すタイプなど様々ありますが、僕はゴムを糸に通して使う簡単な物を使ってます。理由は"楽だから"です笑

シモリ玉
シモリ玉はウキがウキ止めでしっかり止まるようにするための役割を持っています。本来ならウギ止めとウキの間に一つで十分なのですが、僕はウキと絡まん棒の間にも挟ませてます。その方が感覚的に絡まりにくい気がします。なくてもいいと思います。

絡まん棒・クッションゴム
絡まん棒とクッションゴムはハリスとカゴやウキが絡まらないようにするために必要なものです。カゴ釣りはカゴに針をひっかける、もしくは入れて投げるのでキャストの時に針が飛び出てウキやカゴに絡まることや、回収の際に絡まることが多いです。それを防ぐために絡まん棒とクッションゴムは必要といえます。

ウキ
ウキはカゴ釣りでは遠投カゴ釣り用のウキが売られているのでそれを使います。ちょっと高め🤏
それぞれウキには号数がありますがメーカーなどによってカゴとの相性が異なるので試しつつ1番投げやすいものを使うのがベストです。
僕は"渚の遠投師"というものと"アポロ"を使ってます。号数は15号.12号.10号を使い分けてます。ベテランアングラーではカゴやウキを自作する方もいるらしいです・・・笑
ウキは一般的にカゴの号数と同じかひとつ上がいいと言われています。使い分け方はカゴの欄で紹介します。

カゴ
カゴ釣りでもっと重要と言っても過言ではないカゴですが、僕はダイワのカゴとアポロのカゴを愛用してます。カゴの重さは重ければいい、軽ければいいということはなくて、一長一短あるのでその時の潮回りや水深、風などに合わせて選んでその日の最適解を見つけていくのがいいかもしれません。また、カゴの種類も様々あり、僕が使っているダイワのカゴでも3種類ほどあります。号数が同じでも天秤が付いているものとついていないもの。付いていないものの中にも、着水後にオキアミを排出する口が大きいものや小さいものなど、それぞれあるので最初選ぶときは困るかもしれません。
オキアミを排出する口が大きいものは着水後すぐ一気にオキアミを撒くためアタリは着水後すぐが多いイメージです。逆に小さいものは少しずつオキアミを巻いていくので比較的待ちが長いイメージがあります。

重めのカゴだと着水後すぐに沈んでいくためターゲットのタナにしっかりとエサを撒くことができます。また潮の流れが速いところでも流されにくく、しっかりと釣りをすることができます。デメリットとしてはカゴが重いため魚のアタリを捉えにくいことや、キャストがしにくく重い分、疲れます。
軽めのカゴは反対に潮で流されやすく潮が速いところや風が強いときには釣りにならないことがあります。メリットはアタリを捉えやすいことやキャストがしやすいことなどがあげられます。

【最後に】

カゴ釣りは奥が深く、その時その時の最適解を見つけていかに対応していくかが重要な釣りです。
磯の地形や潮の流れ、その時の風向き、時間などによってカゴの重さやタナを変えてアタリを探る。
ターゲットの魚の特徴を捉えてタナを変えたりしてその魚が釣れた時の喜びはハンパないです😂
カゴ釣りでは冒頭にも触れましたが本当に色々な魚が釣れます。仕掛けも意外と簡単ですぐにできるので、初心者でも気軽にできます!実際にやってみたらドッぷりハマっちゃうなんてこともあると思います☺️


ありがとうございました。
次回は2021年初釣行 西伊豆に行ったことをまとめようと思います。

Twitter @yuki_IJU

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