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ARIAをようやく見始めたって話

ここ6年ほどアニメを見るようになって、私は「宇宙よりも遠い場所」というアニメにどハマりしました。

あっ待って、いきなり別のアニメの話したけど、まだ帰らないで!

はい。

この「宇宙よりも遠い場所」というアニメは女子高生が南極に行く、という内容で、13話全てに無駄がないという作り込み。
いつまでも作品世界を見ていたい気持ちと、「これでいい、これ以上は蛇足」やという、感じたことのない感覚を覚える作品でした。

ニコニコのコメントにも、蛇足や、2期を敢えて望まない、って選択肢が出るあたり、とんでもない作品だったんだなと思います。

初めて「神アニメ」って言葉がピッタリ当てはまった瞬間でした。  

残念ながらリアタイではなく、ニコニコの無料公開での視聴。
リアルタイムで見たかったなぁ。

こっから本題なんですが、ニコニコのコメントに、こういうの好きなら「プラネテス」や「ARIA」も好きそうってコメントがありました。

なるほど、どっちも少し古いアニメなんだな。

とりあえず1話だけ視聴できたりするので、ネットを探してみました。   

「プラネテス」の方ははあまりお口に合わなかったので、ARIA、いつかみたいなぁって思っていたんですよ。

そしたらdTVの方で見れるようになってました!

ARIAの雰囲気、めっちゃ好み

始めの1話がもう素敵。OPもすごく綺麗で、落ち着いて癒されそうな感じがビンビン伝わってくる。

まだ第一シーズンの途中までしか見てないけど、もう推しの回ができました。ARIAはかなりツボだったらしい。

今のところ一番好きなのは、episodes 4 「その 届かない手紙は……」ですかね。

開拓時代の基地に手紙を届ける話何ですが、とても感動しました。

暗くなりすぎず、でもどこか寂しさが募っていくストーリーがなんとも素晴らしかった。

技術が発展しきった世界観に、ひとつまみの不思議なお話とか、私のツボなのでそういうところも好き。

どれだったか忘れたけど、水が満ちる前のネオ・ヴェネチアに迷い込むような話もありましたね。

ああいうのに弱いんだ、私は。

ゆっくりと全シリーズ見ていきたいですね。

ARIAってテラフォーミング後の火星らしい


なんだかちょっとだけ耳にしたことがあるような気がしてたんですが、ARIAの舞台は火星らしい。それもテラフォーミング後の。

そう聞くとまた印象が少し変わってきます。

あの惑星は人類の叡智の結晶なんですね。作中でも気温維持してましたし。

別の惑星なのに、ヴェネチアも模しているってのもいいですね。「水の惑星」アクアからの連想で「水の都」を選んだのでしょうか。

テラフォーミングのゲームをめちゃくちゃプレイしてるからタイムリーだし、やっぱり火星の夢は変わらないんだなと。

私が生きてるうちに、火星のテラフォーミングは始まるんでしょうか。

火星に人が住む時代はすぐに来そうですが、惑星のテラフォーミングはまだまだ難しそうですね。

ネオヴェネツィアが現実になる日を楽しみにしながら、ARIAを見てテラフォーミングしていきたいですね。



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