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誕生日・修了・出願のお礼の言葉に代えて

2月11日、今年も誕生日を迎え、また一つ、歳を重ねることができました!お祝いの言葉を投げかけてくださった皆さま、ありがとうございます。一人一人の言葉に後押しされて、今日も元気にやっています。

■抱負
誕生日が年明けからあまり離れていないこともあり、改まっての抱負と言われると特にないのですが、ひとまず、想との月1映画は「スラムダンク」「鬼滅の刃」と着々と進行中(スラムダンクは言わずもがな、世代ドンピシャでとても良かった)。

「毎日を大切にする」っていう新年の抱負は体現できているだろうか。様々な選択の連続の中で、精一杯の選択をするってそれなりのパワーを使う。それでも、って思って踏み込むには、自分の興味関心はもちろんのこと、時に自分自身の大義も必要になってくるのだと思います。

■システムコーチングの修了
振り返れば、そんな“わざわざ”踏み込むことの難しさや大切さを教わったのが、昨年4月から学び始めたシステムコーチングだったのかもしれません。

システムコーチングは、組織や人の関係性を対象にした介入方法。方法論と言うにはあまりにも言葉足らずな感覚だけど、この曖昧模糊とした世界観は、知れば知るほど沼にハマっていく感覚もあって、なんだか怖い。笑。

“ありたい”関係性に問いを立てて、その可能性を追求していく営みは、美しさがある一方、とても苦しかったりもする。それでも踏み込む理由は、組織の大半の課題が、人と人との関係性の中で生まれる、といった課題感もあるからなのだと思う。けれどそれ以上に、良い関係性の先に、その人自身の個の力が引き出される唯一無二の環境があると信じているからなのだとも思います。

当初は半年ほどで修了だったコースも、先日ようやく修了して、結局ほぼ1年がかりの学びの旅になりました。途中途中で実践対象になってもらった、 森山 裕介、宮崎 航平、岡部 有美子、森 泰紀、Eiichiro Wake、中村 奈津、本田 詩織、川瀬 吏恵、この場を借りて、改めてお礼をお伝えします。ありがとうございました!

■大学院の出願
そんなわけで、システムコーチングという組織を見る目を養った先に、次は学術的、そして、実践的にも学びを深めていこうと思い、意を決し、大学院に出願しました。

出願とともに提出した研究計画書のテーマは「『新時代に対応した高等学校教育』を実現させるための都道府県教育委員会のチームワークの向上と高等学校に対するコミュニケーション手法の研究・開発」。

個が活きる学校組織、個が活きる教育行政、さらには、そういった組織へと変容していくプロセスの研究。研究と言っても、アクションリサーチになると思うので、仕事はばりばり続けながらですが、教育における組織というものの可能性を広げていけたらなと思っています。

こんなことを書きつつも、まだ出願が済んだだけで、受験はこれから。きっちり試験も面接もあって、倍率もそれなりに高いのでドキドキです。汗。

せっかくだから合格したいけれど、仮に落ちたとしても、またチャレンジすればいいし、たぶん大学院に行っても行かなくても、このテーマは勝手にやってしまうとも思っているので、良い感じに肩の力を抜いて、今週末に控える試験に臨みたいと思います。

・・・でも、ドキドキなのは変わらないので、応援してもらえると嬉しいです。最後まで勉強、頑張ります。

研究計画書の作成についても、たくさんの人の意見を参考にさせてもらいました。一つ一つのフィードバック、とてもありがたかったです。こちらも、この場を借りて、お礼をお伝えします。ありがとうございました。結局提出は、締め切り30分前で、結果、終電を逃し、羽田空港のベンチで1泊したのも今や良い思い出です。笑。



「会いたい人に会える時に会う」

これも新年の抱負。

この1ヶ月そこらでも、久しぶりの人たち、初めましての人たちを含め、たくさんの人に会うことができました。たくさんの示唆をもらえるし、何より元気になる。こちらからも何かしら提供できるようにしなきゃ。いつもありがとうございます。引き続き、お付き合いさせてください。

写真は第2の故郷、1月末のいわきより。顔面アップなりえちゃんに怒られそうな写真ですが、こっそりアップします。今回は弾丸でしたが、またゆっくりワーケーションがてら訪れたいな。

◯追伸
システムコーチングはいったん修了しましたが、適宜、実践の場でも活用していければと思っています。興味ある方いれば、ぜひぜひお声がけください!

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