【詩】片想い
それとなく近づいて
好きなタイプを聞いてみたり
イヤフォンから流れてる
お気に入りの曲を覚えたり
だけど分かってる
多分違うってこと
だから言えない
傷つくのがこわいの
ねぇどうして私じゃないんだろう
隣に居たいよ胸が苦しいよ
こんなにこんなに
切ないのは私一人
髪を切ったことも
メイクを変えたことも
きっとね気付いてないでしょう
いつもと違うことなんて
もしかしたらなんて
淡い期待してもいい?
だけど言えない
傷つくのはこわいよ
ねぇどうして私じゃないんだろう
心が寒いよ凍えそうだよ
こんなにこんなに
泣いていても私一人
ねぇこうしてあなたを想ってる
私がいるよここにいるよ
お願い気付いて
涙が溢れる前に
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