【製品版】オクトパストラベラーⅡ 仲間集め#1

2023年2月26日 16:28

スクエア・エニックスから【オクトパストラベラー】シリーズの最新作が2023年2月24日に発売されました。
『PS4』『PS5』『Switch』『Steam』と様々なハードでありますが、わたしは『Switch』でプレイ。

旅の序盤3時間（メインストーリー1章くらいまで）を遊べる体験版も配信中！！

※前半部分はあまり関係のない「テメノス編」のことを書いているので、読みたいところへ目次で飛んでください。
※今回のメインは「ソローネ」の第1章です。

"オクトパストラベラー歴

オクトパストラベラーシリーズは、前作のSwitchと、スマホアプリとで出ていますが、わたしがプレイした事があるのは前作だけです。
スマホ版も興味はあったのですが、前作で見た目に騙され「プリムロゼ」さんで始めたら打たれ弱すぎて序盤の町すら出られずにリタイアしたトラウマが……あるので。

本作が出ることが決まった時も正直買う気は全くありませんでした。
ですが、体験版をやってみたところ「あれ……これもしかしていけるんじゃ？」となって製品版を買ってみることにしました。
前作がアレだったので、また途中でぶん投げてしまうかもしれませんがよろしくお願いします。
予備知識全然入れてません。公式サイトもPVも見てません。

さて、主人公ですが見た目で「ソローネ」さん！！と、いいたいところですがそれだと前回と同じ轍を踏みそうなので……。

"テメノス編第1章（あらすじ&探索）

本作では『異端審問のテメノス』さんに決めました。
神官なので回復魔法とか覚えていそうだし、今作には昼と夜でべつの顔があるので神官の裏の顔とか面白そう？

神に仕える者としてあまりふさわしくない？裏の顔云々の前に不真面目な性格のテメノスさんの主なお仕事は村の子供たちに紙芝居を読んであげること。
平和な村には悪さをする人がいないので、お仕事とといってもそれくらいしかなかったようです──ほんの少し前までは。

協会に対する不満を募らせた暴徒たちが最近派手に動いているようで、異端審問として始めてのお仕事ですね！と意気揚々としていたら……。

「大事な話しがある」と言っていた教皇がまさかの。
横に倒れる獣にやられたと思われるのですが、聖堂には魔除けの術がかけられているので"獣がここにいるのはありえない"はず。

残された証拠品から、現状を推理するのはミステリーゲームっぽくてたのしかったです。

当然、獣が起こした事故死なわけもなく。
"誰が意図的に獣を聖堂に誘き寄せて教皇を殺害した" ではいったい誰が──？

ここまでが体験版で遊べたテメノス編1章のあらすじになります。
体験版の内容はこちらの記載に書いてあるので詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。

▼【オクトパストラベラーⅡ 体験版】

※ちなみに今回ではテメノスさんの旅の続きは書きません。

後から知ったのですが、本作では8人それぞれの主人公の物語が見れるようなので、しばらくは仲間集めをしようと思います。

"ソローネ編第1章

テメノスからはじめて、下にずんずん進んでいくと大きな街が。
貧民街のようなところへ行くとイヌが怪しい男たちに……！

「覚えてやがれ！」と、三下らしい捨て台詞を吐いてフェーズアウトしていく怪しい男たちでしたが、「グエッ」誰かがお灸を据えてくれた様子。

現れたのは、刺激的な容姿のソローネ。
お友達のイヌを助けてくれてありがとうと。
どういたしまして。

仲間ってこうやって集めていくんですね。
地図をたよりに各地に散らばった仲間たちの元に行ってちょっとしたイベントをクリアしてって。

選んだ以外のキャラクター以外のストーリーも見る事が出来るんですね。
後回しにする事も出来るから、仲間集めや探索をしてからストーリー攻略もできる……人によって進め方が全然違う。

せっかく会えたのでソローネのストーリーを見てみましょうか。
※以下からソローネ編第1章となります。

……まただ

またこの匂い

吸い込むたび

胸が腐っていく気がする、。

地下水道。怪我を折った仲間を背負いソローネと仲間たちは誰かから逃げています。
彼らは盗賊。貧しい人のために盗みを働く、義賊とかそうゆうのではなく自身の欲の為に金を盗む盗賊。

今回の目標は『富豪デヤモンテ』

屋敷に忍び込み『ブツ』を盗むだけの簡単な仕事だった──だか、外に大勢の手下が隠れて待ち構えてられていた。

──はめられた。情報を流した裏切り者がいる。

さて、当初の逃げ道を塞がれた盗賊たちはプランBの道で逃げようとしますが、体良くいるネズミ（見張り）
夜に行えるソローネの能力『闇討ち』
真正面（見られていると）できないので、遠回りして後ろから後ろから「ザクっと」

気絶させただけで命は取ってないようです。
一緒にいる「スキラッチ」がキャンキャンうるさいですが。

なんとか追ってきたネズミを"お掃除"してシャバへ。

~~"親"というなの"飼い主"~~

"黒蛇盗賊団"

各界の富豪と裏で繋がり、街の金と権力を握る、ならず者の集団。
彼らはその手足の1つにすぎない。仕事は、盗みと……掃除。

黒蛇のボス"ファーザー"
盗賊団の仕事を仕切る一流の殺し屋。孤児だったソローネを拾い、掃除を教えた男。

『ブツ』の事を訊ねましたが、返ってきたのは『依頼された品』それだけ。
依頼人は計画が漏れたことで手を切ると言っている様子。当然もう1人のボスが黙ってはおらず……。

黒蛇のボスの1人"マザー"
盗賊団の人員管理を担う、もう1人のボス。

規律と秩序を重んじ……不出来な子は容赦なく罰し、切り捨てる。

あのネズミ野郎！と、スキラッチがソローネに責任を擦り付けたようです。
痣ができる程に打たるムチを無言で耐え続けるソローネを助けに来てくれたピルロ。ですがマザーに気に入られて「あとで部屋に来な。可愛がってやるよ」と……。

親といっても血の繋がない赤の他人。
血の代わりに鎖で彼らの自由を奪う。
憂鬱な夜の後にまた、虚構な朝が訪れる。
そうして…繰り返す同じ日を、あてもなく……。

ピルロの夢はここで成り上がり金を集めて美味い酒とタバコを味わって、でかいベッドで眠る……くたばるまでの間めいっぱい愉しむ。

では、ソローネの夢は──？

裏切り者の正体がついに発覚。
やっぱりおまえか。のスキラッチが犯人だったようです。富豪デヤモンテと手を組んで黒蛇の力を弱らせ乗っ取るつもりだった模様……裏切り者には──死を。

ですが、前回の件で警備が厳重に。
じゃ、プランCで。デアモンテは"色好き"で娼婦をいつも屋敷に招いているので、娼婦のふりをして忍び込こむ。
昼間は『盗む』が出来るので娼婦さんから衣装をいただいて……。

屋敷に忍びこんだはいいものの、先客がいた様子。

奥までいくとそこに居たのはスキラッチとデアモンテの──死体。

2人を殺した犯人は『ピルロ』
では何故2人を殺したか？ ──はめられたから。

ファーザーに「スキラッチが裏切り者だ。屋敷へ行き、殺せ」と言われたソローネ。
ピルロは「ソローネが裏切り者だ、殺せ」と。スキラッチは「ピルロが裏切り者」だと言って襲って来た。

つまり"裏切り者なんて最初から誰もいなかった"

全て親達の計画。あの盗みもそうだし今回も。
殺し合わせて優秀な子を生き残らせて黒蛇の時期後継者とする。

自身の夢を叶えるまたとないチャンス。ピルロは街の陰の支配者の座を手に入れるため、ソローネに刃を向けた。