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【プレイ日記#3】超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution

※Switch版でプレイ。
やって感じ自分では思いませでしたが、各種ハードで出た場合Switch版は画質が悪くなる為、スクショの質が悪いことがあったらすみません。
【前回の記事(chapter2~4)】






"AAAタイトル"


AAA(トリプルAタイトル)それはメーカーが一身をかけて作る至極のゲーム。
要はこれが売れなかったら、うちは終わる! みたいな社運をかけたゲームのことですね。【ビクトリー】は今までの冒険を糧に生まれた昆虫バトル物【甲虫戦士ムシカイザー】を出すことに決まりました。
いちおう、それなりに注目されているようで取材もうけました。ピピたちの夢【世界を一つに】の第一歩ですね。






"御奉仕活動"



【甲虫戦士ムシカイザー】を作っている事を世に出せたところまでは良かったのですが、それを良くは思はない人たちが…【ゴールドサァド】です。
三人娘たちが"残念女神"と呼ばれるようになった一因"あの悲劇"とは【サイコパス事件】の事でした。
この世界は、人々がゲームを遊ぶ事で生まれるシェアによってなりたっており、女神もゴールドサァドも誰も彼もゲーム作りに励んでいます。
しかし現実でもそうですがすべてのゲームが面白い訳じゃない。いわゆるワゴン行きになってしまうゲームもあります。
そういった面白くないとレッテルを貼られ誰にも遊んで貰えなかった、そんな負のエネルギーが集まりやがて恐ろしい怪物を生み出しました。それが【サイコパス】です。
サイコパスの出現で膨大な被害が出て、下手をすれば世界が終わりかねないところまで。強大すぎる力を持ったサイコパス相手に当時の女神たちでさえ封印するのがやっとでした。
そんなサイコパスを"失敗女神"たち三人娘が大量在庫を作りだして、サイコパスの封印を解いてしまったと。
二度目のサイコパス出現も、倒すまでに至らず再封印という形で幕を閉じました。
その事件もあってメーカーごとで販売エリアを分断しその中でしかゲームを遊べないようにし、各メーカーが大量の在庫を抱えないようにしました。
そして、ゴールドサァドがそれがちゃんと守られているかを見張る役割を担いました。
三人娘たちは自分のせいで世界が分断されてしまったことに責任を感じ罪滅ぼしの意味を込めて【世界を一つに】したいって言っていたんですね。
自分たちが変わったということをゴールドサァドに知ってもらうため彼女たちの仕事のお手伝いをします。要はボランティアですね。
ここも分岐ですがメインっぽい、シーシャ&ビーシャルートにしました。
ダンジョンは使い回しなので、ゼーレ神殿のギミックが本当に大変だった……攻略という攻略サイトがないのと、そもそもみんななんかイジってたら出来たパターンだから攻略の書きようがないで、本当に大変でした……二個もあるとか聞いてない。






"VSゴールドサァド"


さて、ゴールドサァドのお仕事の手伝いをしているとまたコピー三人衆が悪さしてました。今回は最後の一角コピー・ザ・コード(アホの子)。

配達員に成りすまして情報主してるところまでは良かったんですけど、調子に乗って前に出てくるから……。勝ち誇るのは勝ちが確定してからにしようね?
コピー三人衆一番のおバカのお陰で逃げられて捕まえられなかった他の二人も捕獲できました。
コピー三人衆御用なり!
とりま事件が解決した! と、いうことでチャプター5のボス【ゴールドサァド】との四連続戦闘のお時間です。
コピー・ザ・コードはLv28だったのに急にレベル40まで跳ね上がるとか……インフレがおかしいのはネプチューヌあるあるですね。

ご覧の通り三人ずつパーティーを分けて戦います。
物理系・魔法系とあるのでそういうのを考えて編成した方がいいんでしょうがわたしはねぷねぷギアちゃんにしました(最後シーシャ戦)。
一番低いのでLv37でしたがまぁなんとかなりました(初見殺しからの連戦で)。
連戦系ではめずらしく負けても一戦目からじゃなく負けた相手に再挑戦できて、軽く準備することも出来るのでそこはナゾに親切設計。
作り手側も初見で負けるの前提で作ってますよね。
あとケーシャだけが異常に強い。

ケーシャ以外の三人は前衛だから勝手に突っ込んで来てくれるから楽でいいんですが……(ビーシャはバズーカみたいなのも持ってるので少し違う)
銃使いのケーシャは遠距離で話して開くタイプなので、重ゲロい。弾幕攻撃食らったら硬直してそのままゲームオーバー。回復アイテム使用中の硬直の間に攻撃するのはずるいやろ!!
他は初見殺し以外は普通に勝てたのにケーシャだけ何回も挑戦して、最後上手い具合にチェインをハメられずっと俺のターン状態にすることで勝てました。
このゲーム、いかに上手く敵をハメられるかにかかってますね。
三馬鹿捕まってしまいましたけど、マジェコンヌはまだ何か企んでいるようです。





"エルエルリング"



海外メーカーのゲームであっても容赦なく乗っかっていくコンパイルさん好き。
【甲虫戦士ムシカイザー】が雑誌に掲載されたと喜ぶのもつかの間、伝説のゲームメーカーから甲虫戦士ムシカイザーと似たようなゲーム【エルエルリング】とまさかの発売日被り甲虫戦士ムシカイザーは小さい記事でしか書かれていませんでした。
社名は【エフー・シャフトエア】。三人娘がシェアを失い眠りについた後から出たメーカーで、出すゲームは神ゲーばかりで、今回は久しぶりの復活で……真っ向からぶつかって【ビクトリー】には勝ち目ないですね。
それもそのはず、エフーシャが【甲虫戦士ムシカイザー】を潰す為だけに作ったゲームなのだから。
どうしてエフーシャが三人娘たちのことをここまで嫌っているのかはとりあえず置いといて、真正面から勝てないのなら奥の手だ!

四女神に頼ります。
真面目なノワールとブランからはビクトリーだけを特別扱いは出来ないと正論でキッパリ断わられました。
しかし、我らがネプチューヌはふたつ返事で応えてくれました。さすが主人公オブ主人公!!
ベールは相変わらず……。






"みんな違ってみんな良い"



一社だけを特別扱いすることは出来ないと結局は断られてしまいましたが、ノワールがゲームイベントを開催してくれる事となり、エフーシャと対バン勝負に。
実際はイベント会場ではなくて、かつてエフーシャの故郷があった禁足地【サイコパス】が生まれた土地でしたが。
エフーシャが荒れ果てた故郷で語ったのはサイコパスの誕生秘話──かつて女神が覇権ゲームを作ろうと自分勝手に社員を酷使し振り回し、挙句出来上がったゲームに女神の力で人の心を虜にし、ゲームに夢中にさせる術を施しました。
こき使われた社員の恨み辛みや、クソゲーを買わされた人たちの不満の声……それらがディスクにかけられた術と合わさり、そのゲームはプレイした人の魂を吸い取る"呪いのゲーム"と化してしまった。
当然そんな危ないゲームは回収騒ぎとなり、回収品という"大量在庫"から【サイコパス】は誕生しました。
エフーシャは三人娘たちがまた同じ過ちを繰り返すんじゃないかって心配して止める為に【エルエルリング】をぶつけてきたんですね。
ジャーガも、もしかしたらこれはあの頃と変わらない独りよがりなのかもって心配になってビクトリーを辞める言い出しましたし。
──でもさ?
ゲームは楽しむものじゃん? 遊ぶのも作るのも。
色んなジャンルがあるからそりゃ好みが分かれてしまうけども、色々あるからこそ楽しいんじゃん?







" 甲虫戦士ムシカイザー"


最終的には【エルエルリング】の発売日は延期することになってしまいましたがそれは【甲虫戦士ムシカイザー】にぶつける為だけに納期ギリギリでやっていたのをちゃんとした物をお客様にお届けしたいという気持ちから延期したそうです。
あと、独りよがりじゃないんのかと悩んでいたジャーガでしたが、反対意見もあれば賛成してくれる人もいる。みんな【甲虫戦士ムシカイザー】を待ってる事を知って元気を取り戻せました。
良かったケーシャにヘットハンティングされなくて……といったところでまた次回。

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