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【プレイ日記#4】超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution

※Switch版でプレイ。
やって感じ自分では思いませでしたが、各種ハードで出た場合Switch版は画質が悪くなる為、スクショの質が悪いことがあったらすみません。
【前回の記事(chapter5~6)】





"祝! ムシカイザー発売!!"



なんやかんや色々あったけど、
無事発売された【ムシカイザー】は発売日初日から長蛇の列が出来る大人気。
ライバルだった【エルエルリング】の発売日が延期したのが良かったみたいで、あっちに流れていたお客さんが全てムシカイザーの方へと戻ってきました。
四人で初めて作ったゲームの売れ行きに涙し、祝杯パーティーをあげるビクトリー……その裏で世界の治安を守る【ゴールドサァド】はマジェコンヌ達海賊メーカーを摘発する為、アジトへ乗り込みましたが……。






"没入ProMAX"



しばらくして街では違法なゲームが取り締まられず、普通に売りさばかれていると人々から不満の声があがり始めました。ゴールドサァドは何をしてるんだと。
彼女達の様子を見にシーシャの会社に立ち寄ったネプチューヌ達。
そこで会ったのはシーシャではなくエフーシャでした。彼女曰くゴールドサァドは敵の手に堕ち操られていると。しかも各地で話題になっている神隠し(人攫い)は、昔リディオが作ったゲームの世界に入れる究極のVR "没入ProMAX"が悪用されていた事が判明。
過去に自分が作ったゲームのせいで、大事になった件について責任を感じるリディオにネプチューヌは失敗したのならもう一度やり直せばいいじゃん。あの装置を作ったリディオだから出来ることがあるでしょ?
その言葉で前を再び向くことが出来たリディオをさっそく作業に取り掛かりVR世界から脱出する装置を作りまじめます。
装置にはディスクが必要、ここで初めてメインストーリーにゲーム開発が絡んできました。
アドベンチャーのスキルツリーを解放すると出てくるジャンル。スタッフとか全然いじってなかったので、偶然の産物狙いでレベ上げしながら地道にやってました。





"イーシャとエスーシャ"


装置を完成させたビクトリーは、ゴールドサァドのいる砂漠へ。
普段の迷路のようなダンジョンはわりと好きですが、このただ広いだけの砂漠は面倒でしかないですね、マップを埋めるのが。
ゴールドサァドとの再戦。
前回の反省点を活かしてレベルを上げて来たので前よりかは楽に勝つ事ができました。
そしてVRの世界へ。
「V」をやったことない、このゲームをやってない人からすると"エスーシャがふたりいる???" 混乱してると思いますが、実はエスーシャは一度死にかけており、その際左のイーシャが自分の身体をエスーシャに捧げました。
要はひとつの身体にふたつの魂が入ってる。ってことですね、身体の主導権はエスーシャが持っていて自分がイーシャの人生を奪った事に罪悪感と怒りを感じてるようですけど……。
ゲームメーカーでもこの設定使われてたのは嬉しいけど今回が初ネプチューヌの人からすると唐突すぎてびっくりしますね。ゲーム開発になんの関係もないし。
イーシャとエスーシャの関係をより深く知りたい方は「V」をオススメします。わたしは泣きました。





"マジェコンヌ最高カンパニー"



そんなこんなでゲームの世界で好き勝手やっていたコピー三人衆を再びボコり現実世界へ戻ってくると、現実では一ヶ月経過しており、いつの間にかマジェコンヌが巨大なビルの社長に就任してました。
【マジェコンヌ最高カンパニー】が出すのは、今では当たり前となった基本無料で遊べるゲーム(通称課金ゲー)でした。
無料で手軽に空いた時間でポチポチできるのに、わざわざ高いお金だして腰を据えてやらないといけない大作ゲームなんてやる?
時事ネタぶっこんでくるのが"ネプチューヌらしさ"
当然ソフトの売れ行きは芳しくありません。ですがそれでも遊んでくれるユーザーはいるので各ゲームメーカーはしのぎを削って新しいゲームを作るんです。
……でも、ユーザーも正直なんで面白くないものは「面白くない」とキッパリと吐き捨てるけどね。
マジェコンヌ最高カンパニーのAAAタイトルまさかのバクゲーで大炎上!!
回収騒ぎと大量の在庫で蘇る──あの日の悲劇。

バカだけどさすがに【ザイコパス】を復活させる程バカじゃない今回の一件犯人はクロワール。
楽しい事が大好きな彼女の愉快犯。
ずっとザイコパスを探し求めいたエフーシャの身体の中で眠っていたザイコパスは、自由を楽しむように触手を使い人々を襲います。
狩りを楽しむザイコパスを止めるためネプチューヌたちは、ザイコパスの触手を同時に攻撃することで撃破された触手が本体へ戻っていくのを逆手にとって、ほかの部隊が本体を攻撃! 今度は封印じゃなく、二度現れないように木っ端微塵に粉砕してやります?
触手を相手取るのはゴールドサァド。まだ本調子言えないが今彼女たちに出来るのはこれだけだから……。
倒れていく仲間の想いを背に受け止めラスボスを倒しに行くのは少年漫画みたいで胸熱ですね。




"ラストバトル~さよならザイコパス~"



でもまあそれで終わる訳もなくて……ボスに第二形態があるのはRPGじゃ定番中の定番なわけで。
なんでも封印できる【ねぷのーと】にしっかりザイコパスの予備を保存していたクロワールはそれを使いザイコパスとマジェコンヌと合体! 出来上がったのは【ザイコンヌ】。暴走モードの初号機かな?
ラスボスだけあってここから一気にレベルが跳ね上がります。戦闘もキツくなってアイテムでゴリ押ししないと難しかったです。
勝ちさえすれば、そのままエンディングなのでそこだけは良かったかな?


 ゲーム作って会社を大きくするゲームなのに、メインストーリーではほぼ絡まなくていつものネプチューヌって感じでしたが、新しいことを全然活かせてないそんなところが"ネプチューヌ"らしくて、わたしは好きでした。
戦闘システムも10年前から大幅に改善されてたのでやりやすかったですし(アクションメーカー「コーエーテクモ」さんと比べたら天地ほど差がありますが)、四人PTなので画面がわちゃわちゃしてて敵の攻撃モーションとか、ラグいからボタン連打してると回復とかのアイテムが間に合わないとか、色々イラッとする部分が多くて楽しかったです。
ストーリーはファン向けなので本編知らないと、どうなんだろうって思う説明不足な部分が多かったように感じましたが、ボリュームは30時間程度だったので隙間時間にやるにはちょうど良かったです。
ストーリーだけガンガンに進めると10時間くらいだそうです(ファミ通様曰く)。



積みゲーがたまってたから本来はやるつもりのなかったゲーム。
発売日にゲームショップに行くもんじゃないね、買っちゃうは。

だいぶ巻きで書きなぐりました『超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution』は今回で最終回とします。
本作には分岐が多くあるので、わたしが辿ったのはまた違うルートで、気になる方はぜひ遊んでみてください。
引き継ぎ要素もしっかりして引き継げる内容も選べるので強ニューから縛りプレイまでお好きなプレイスタイルで何度でも楽しむ事ができます。
この次は九月に出る『Fate』を予定してます。ゴリゴリの無双なのでどこまで出来るかわかりませんが頑張りたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。




【超次元ゲイム ネプテューヌ GameMaker R:Evolution】
2023.8.27.fen.

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