#11 メリサ編【ネタバレあり/百英雄伝】"友"との永劫の別れ【PS5版/プレイ日記】
20240603-5.
"仲間は全員集める"──そうは言いつつ、見れるもんなら見てみたい"ノーマルバッドエンド" ──そう思ってここまでプレイしていたが、これから分岐点までの道のりを軽く調べると(思っていた以上に)面倒臭そうだった……潔く諦めよう。
なので、真面目に"仲間を全員集めたルート"で進めて行く。
今回はメリサが主人公。アンデッドの王との因縁に終止符を打ちに行く。
【前回の記事】
chart31.意外な協力者?
──既視感しかない光景。
"最後"の仲間集めを完了し本拠街へと帰還すると、わたしの最推しランキングNo.2が何処で知られたのか、本拠街へと乗り込んで来ていた。
わたし的には何度だって遊びに来てくれて構わないのだが……。
アンデッドキングを自称するマーカスが、本拠街へ侵攻して来た理由は、眠っている間に奪われた家を取り返すのを手伝ってほしいというものだった。
アンデッドの住まう城──"バーガンティア城"
ここには"魂呼"の力を秘めた魔導レンズを使った装置が隠されている。
無増減にアンデッドの兵を生み出していたデェイラードの力の根源はそこに在る。
同じ仇敵を持つもの同士、"バーガンティア城"攻略戦はメリサを操作することになる。
必須メンバーはメリサ・ウェーブ・マーカスの3人。
アンデッドに特攻を持つミランはストーリー必須じゃないが、アンデッド戦においては必須。
有利に戦いたいのなら絶対に連れて行こう。
ガーディアン組のニルやリルンも連れて行ってほしいみたいなセリフを言われる。
だが、いざ連れていくとなると、魔法系にPTが偏りすぎて雑魚戦でボロッボロになるため、あまりおすすめはしない。
わたしはニルだけ連れて行って、ウェーブ・ニル・メリサを前衛に置いて、メリサ・マーカス・ミランは後衛に。
結局、回復役がいないのでサポート枠にロランを入れてカバーして回復アイテムを節約。
バーガンティア城は"花を摘み取りながら"進んで行く。
入り口から見て右側? 採取ポイントから"御神木のかけら×2"が入手できる。
もし、レベ上げで籠るならここがおすすめ。
初期Lv50のマーカスは程々に経験値が入ったが、メインメンバーは全然入らなかった。Lv60まで上げたいのなら"大岩亀ヴィルシュヌ"がおすすめ。
中盤まで進むと歯車の間に到着する。
歯車はギアを切り替えることにより回転を逆にすることができるため、"すべてのギア切り替えたら入り口に戻り右へ"行こう。
わたしは迷子になってさまよって全体攻撃魔法攻撃+前衛一列物理攻撃を連発してくる雑魚敵にボロボロされて泣きながら帰還しました。
バーガンティア城の最奥に待つ"デッドカウンテス"は強力な魔法攻撃を放ってくるため、ウォーターベールで魔法防御を上げながら戦おう。
たまに雑魚3体召喚してくるため、強力な全体攻撃や英雄コンボがあると楽に戦える。
デッドカウンテス戦後はデェイラードとメリサの一騎討ち。
一騎討ちはノアとセイ以降 専用BGMがないため、少し物足りなく感じる。会話セリフもパターンがあまりなく回をこなす度、ただのじゃんけんゲームとなっている。バトル演出は派手なので好き。
マーカスとデェイラードとデッドカウンテス。
アンデッドになって数百年──捻れに捻れた因縁のある3人だが、本来は仲の良い3人組だった。それが長い月日のなかで歪み捻れてしまったのだ。
マーカスの生前の話しは有償DLCで語られると公式から言われている。
マーカスは公式推しのお気に入りのキャラだからな。
個別で販売されるかはまだ解らない。マーカスの話しは10月に配信予定だ。マーカスだけ凄く気になるから買おうかどうか凄く迷っている…。
本拠街のノアに操作が戻ると弟に想い人を取れたエルフの長"ラキアン"が仲間になる。
ラキアンの英雄コンボはまさかのリルンとしかない。
エルフ組や兄弟でないところに闇を感じる。
chart32.決戦前夜
メリサたちガーディアン組がバーガンティア城攻略と同時刻──旧ハイシャーンの王宮では玉座に座するオルドリック公爵の前にサラス王の姿が。
囚われの身となったサラス王は当然のように同盟軍の拠点の場所をゲロる。
そのことには怒りを感じない。むしろここで急に格好をつけて"仲間を売るくらいなら自○を選ぶ!" みたいなことを言われたほうが困る。公式さん解釈違いですと文句言うしかなくなる。
──して。オルドリック公爵に本拠街の場所がバレ敵軍は本拠街を攻め落とさんと、同盟軍を殲滅させんと大軍を引いいて進軍して来ている。
──決戦の時は近い。
決戦前夜──屋上にてセイとヤエルの"見てはいけない"会話を盗み見てしまった……すまない。
ノアはリャン先輩が正妻ポジだが、どうやら公式解釈だとセイはヤエルらしい。
ヒルディじゃないんだ…。
ヒルディはケースリング家ことセイの父親と縁があり、その縁が繋がって彼を支える副官になったそうだ。
話を聞く限りセイに対して抱いている感情は恋愛感情よりも、少し堅物で友達のいない弟を心配する親戚のお姉さんのように見えた。
なんというかセイって"自分の世界で完結するタイプ"のように見えるから友人と呼べるような人が士官学校時代から付き合いのあるバレンタインとポールくらいしか居なさそうなイメージ。
ノアと出会い世界が広がった彼は多くの仲間たちと共に腐敗した帝国を変えるため膿を排除する戦いへと赴く──。
決戦前夜では城内6箇所で起こるイベントを見る必要がある。発売当初に言われていた"夜にノアの部屋に入るとイベントが進行しないバク"は恐らくここの事だろう。
あれから1ヶ月経っているのでさすがに直っていると願いたいが、x(旧Twitter)でそのようなポスト見かけてない。怖いのでセーブは何個か分けるてしておこう。
城内を探索していると、ペリエール嬢を探すユンマと遭遇する。どんだけペリエールのこと好きなんだ……ユイリンの事も少しは見てやれよ。そうゆうのとこやぞ、おまえ。
……して。行けるとこ全て探して見つからなかったペリエール嬢。
誰にも行先を伝えず外に出た彼女の行先は──
キーナーン軍の最前線基地だった。
一部のお供を連れ戦いから離脱する手伝いを頼む代わりに、エルティスワイスにあるグリュム家の財産を全てくれてやる……と。
勝つか負けるか解らない戦いだ。
力だけで言うのなら、帝国の圧勝で終わるだろう。
そんな負けることが確定してるような博打に乗る馬鹿じゃない──賢明なペリエール嬢は賭けから降り……。
彼女の言葉の真意──とは?
そのまた一方ではセイの父 クレイグが帝国の将軍ゴルドウィンと密会していた。
話の内容はオルドリック公爵が担ぎ上げた幼き皇帝の真書。
危ない橋を渡ってでも父は息子の行く道を応援したいものなのだ。帝国に反乱を企てる帰属たちが
強力し、全皇帝の懐刀だったゴルドウィン将軍の元へと届けられた。
ペリエール嬢の動きが気になるが次回──ついにオルドリック公爵と戦場で正面衝突する。
エルティスワイスでは苦湯を飲まされたが今度は負けない──あのニヤケ面に冷や汗をかかせてやろう。
お察しの良い方、または幻想水滸伝シリーズをかじったことのある方ならわかると思いますがペリエール嬢の命運がどうなるか──それが今作の分岐点です。
幻想水滸伝Ⅰ では、龍のきんのたまを集め神様に復活を願う話しだったので、今作でも退場するキャラは居るんだろうな……もし居るとしたらペリエール嬢だろうなとは思っていましたけど……んー。
次の「決戦」までにオババの居場所占いが"リーンのみ"になっていたら"良い方へ"へと分岐。
2つのエンディングを見るには2周する必要がある。
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