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2023年6月29日 環境認識(甘露寺密璃の死生観)

おはようございます!!
yukiです^^
今日は環境認識と前々から大好きだと言っていた鬼滅の刃の一人のキャラクターについてお話ししていきたいと思います。
もちろん、トレードとも繋がる話なっているので、最後までお読みいただけると嬉しいです^^

それではまずは環境認識からはじめていきます!

1.環境認識(ゴールド)

・日足

日足

若干ではありますが、安値を更新しましたね。
売りの勢いが強いエリアに位置しているのと、
月足、週足の状況的にも売りを狙っていきたいところです。

・4時間足

4時間足

4時間足でも売りの勢いが強いエリアに位置しています。
ボリンジャーバンドの形はエクスパンションしたかなという感じで、
まだまだ勢いが続いても良さそうですね。
ここから更に安値を更新してくるのかに注目です。

・1時間足

1時間足

1時間足では売りの勢いが強いエリアからは抜けてきています。
直近の安値でトメラテイル感じもするので、
ここから上がってくる可能性もあるかなと思っています。

15分足などの短気足を見ると安値が切り上がってきたかなという感じもするので、一度戻してきても良さそうな感じもします。
狙っていきたい場面ではありますが、
15分足のボリバンの形など状況をしっかりと見ながら判断していきます。

いつも言っていますが慌てずですね^^
それでは環境認識は以上となります。
続いては本日のひと言ですが、今日は鬼滅の刃のキャラクターの一人である甘露寺密璃さんについてお話していきます!

2.本日のひと言(甘露寺密璃の死生観)

まず『鬼滅の刃』から学べることをシェアしていきますとお伝えしましたが、どうして『鬼滅の刃』なのか。

まぁ、単純に『鬼滅の刃』が好きだからです。笑
そして、刀鍛冶編も先月終わったので、タイミングも良いかなと思いまして。(ちょっと遅い?笑)
なので、『鬼滅の刃』の魅力を少しでもお伝えできればと思っていますし、好きな場面やキャラクターなどを共有できたら嬉しいなと思います。

鬼滅の刃ってとても人気のある作品ですし、めちゃくちゃ面白いんですが、
単なるエンタメとしてでなく、メンタルの面やキャラクターの人生のストーリーから、とても学べることが多いです。

トレードにはメンタルがとても重要だということを改めて言う必要はないと思います。

ではなぜ『鬼滅の刃』から学ぶのか。

これは『鬼滅の刃』に今の時代に必要なことがたくさん散りばめられていると思うからです。

人気の漫画は、その時代の象徴であると良く言われますが、まさに『鬼滅の刃』がそうなのだとわたしは思います。

どうしてこんなにも人気があるのか。

それは、わたしたちが求めているものが『鬼滅の刃』で描かれているからではないでしょうか。

話は変わりますが、2024年に一万円札が福沢諭吉から渋沢栄一に変わりますね。

渋沢栄一さんは、本当の経済活動は社会のためになる道徳に基づかないと長く続かないと言った方なんですよね。
つまり、武士の精神と商人の才覚を合わせ待つことが大事だということです。

そんな方が、これから1万円札の顔となります。
これは、これからはただお金を稼ぐだけでなく、人格も磨いていかなければいけない時代になるということだと思います。

だからこそFXの技術だけではいけないと思うのです。
それにトレードをしていたら感じますよね。
技術だけじゃ勝ち続けられないって。

でも実際にどこから学んでいけば良いのか難しですよね。
そこで『鬼滅の刃』から学びましょう!というわけです。

これは単純に好きなことから始めれば、勉強しやすいからです。
というわけで、よろしくお願いします^^(ちなみにネタバレはなるべくしないようにするつもりですが、含まれてしまうのでご了承下さい。)

前置きが長くなってしまいましたが、今日伝えたいのは「死生観」についてです。

『鬼滅の刃』では、「死」というものの考え方を現代の一般的な価値観で考えると理解できないのではないかなとわたしは思っています。

皆さんは「死」と聞いてどのようなことを思い浮かべますか?

「悲しい」「終わり」「怖い」このようなイメージが大半なのではないでしょうか?

わたしも『鬼滅の刃』を読む前まではそのように考えていました。
でも、『鬼滅の刃』を読んでいくと、この価値観のままではキャラクターたちの行動が全く理解できないんです。

わたしたちが今持っている価値観を外して読むと、理解できることがたくさんあります。

今日は、『鬼滅の刃』のキャラクターの1人を取りあえげて「死生観」を考えていきたいと思います。

そのキャラクターは、甘露寺密璃さんです。

甘露寺さん①

彼女は、鬼を退治するグループ(鬼殺隊)に所属しており、その中の最高位である柱の中の1人です。

彼女の特徴は、見た目からは分からないですが普通の人の8倍の筋肉量をもっており、そのため大食いで、毎日170個の桜餅を8ヶ月間食べ続けた結果、髪色と目の色が桜餅の色になったそうです。
面白いですよね。

鬼殺隊の人たちは鬼に家族や大事な人たちを奪われて鬼に恨みを持っている人が大半なのですが、甘露寺さんは違います。
甘露寺さんの家族は誰も鬼に殺されていません。
甘露寺さんが鬼殺隊に入った理由は、添い遂げる殿方を見つけるためなんです。
そして鬼殺隊の最高位を目指したのも自分よりも強い人と出会うため。
鬼殺隊の中ではとてもとても珍しい存在です。

一見、ふざけている人にしか思えないかもしれません。
『鬼滅の刃』の漫画の中でも、ここまで将来について、「生きたい」という気持ちを前面に出して描かれるキャラクターは珍しです。

わたしが好きなしのぶさんなんて、死に方を決めてますし…てん。
この点についてはまた違う機会に深掘りできる機会があればと思います。

甘露寺さんに話を戻しますが、鬼に対して憎しみもない、添い遂げる殿方を見つけるためという死を連想させるものがないのにもかかわらず、どうして命を賭けて戦えるのかがわたしには不思議で不思議でたまりませんでした。

主人公と温泉のある地でゆっくりと休養しているときに言うんです。

「今度また生きて出会えるか分からないけど頑張りましょうね」

って。
死をちゃんと覚悟しているんですよね。

先ほども紹介しましたが、彼女の筋肉量は普通の人の8倍で、そのせいで多くの食事を取らなければ命の危険にさらされます。
そして大食いによって髪の色が変わり、「普通」の女性として周りから見られなくなります。

彼女の望みは幸せな結婚をしたいという「普通」の望みですが、彼女の体質によって、それが簡単には叶えられないものとなりました。
お見合いに失敗するんですよね。
それから自分の髪色を「普通」に変えて、自分を偽って結婚しようとしますが、そこに疑問を持ちます。
このまま自分を偽っていていいのか、それって悪いことなんじゃないかって。
ありのままでいることは悪いことじゃないんじゃないか、ありのままの自分で人の役に立てることがあるんじゃないかと。

そんな時に、ありのまままの自分を受け入れてくれたのが鬼殺隊だったのです。

だからこそ、自分を認めてくれた居場所、仲間のために命を賭けて戦う。

もちろん自分の未来への希望を捨てたわけではありません。

未来への希望を持ちつつ、命がいつまでも当然にあるものでないとうことを分かっている。

自分が自分らしくいるために、一瞬一瞬を生きる。
命を落とすかもしれないその一瞬まで、自分らしく生きる。

それが甘露寺密璃なんですね。

甘露寺さん③

ちょっとたとえが極端すぎるかもしれませんが、甘露寺さんのように、しっかりと死を受け入れ、一瞬一瞬を生きていければ、損切りなんて本当に些細なことですよね。
もちろん簡単にできることではないですが。

甘露寺さんのようにありのままの自分を受け入れ、ありのままの自分にできることは何かを考えることができれば、自分だけの狭い視野から、世界が一気に広がり、一瞬一瞬を生きることができるのかもしれませんね。

FXという枠組みの中だけで見ようとするから、どんどん視野が狭くなり、追い込まれて行くのかもしれません。

FXをやる目的は何なのかを見失わずにいることができたら、1回1回の勝敗なんて気にならないのかもしれません。
わたしたちの本当の望み、願いは1回1回の勝負に勝つという小さなものではなく、もっと大きなのもののはずですから。

本日は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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