23日のファンダメンタルズ

・東京市場のドル円は、引き続き株価の動向を見ながらの値動きになるが、106円台後半を中心としたレンジから大きくは変わらないと予想

→低金利によるコロナバブルがドル円の下支えをする
→日本時間早朝、ムニューシン財務長官が、我々は中国から分離する時なのかもしれない
→トランプ大統領も中国から離れることを考えている

・10:16    ナバロ米大統領補佐官 中国との通商協議は終わった
→ドル円は106.95から106.75まで下落。豪ドル円は1円近い下げ

・11:09    クドローNEC委員長 中国との通商交渉は終わっていない。終わったというのは完全に間違い
→107.00まで上昇

・11:26    トランプ大統領 中国との貿易合意は全く損なわれていない。中国との通商合意は完全に継続
→ドル円107.20円まで上昇

・15:00    ドル円上値重い
→時間外のダウ先物が再び下げに転じた影響もあり、徐々に上値が重くなった

・中国 ナバロ氏のコメントに信憑性なし

・17:00    ユーロ買い優勢
→6月仏製造業、非製造業PMIが50を上回る大幅な改善を見せた

・21:00 ドル円軟調
→一時106.59円と日通し安値を更新した

・24:00 ドル円軟調106.23円
→6月米製造業・非製造業PMIが予想を下回った
→ソフトバンクグループは、同社の持ち分適用関連会社で米通信大手のTモバイルUS株を売却することを発表
→約2兆2000億円であり、市場では巨額のドル売り円買いが見込まれるとの思惑が高まる



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