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CAMPFIREの今を伝えるカレンダー🌸を始める件について

はじめに

CAMPFIREで採用マネージャーをしている古橋と申します。
名古屋に住んでいます。こちらの桜は今まだ蕾です。

今週開花するって本当?

突然ですが昨日入社同期ランチをしていた時、こんな話がありました。
「クラウドファンディングしたいと頭の片隅にあるなら、あなたのクラウドファンディングはもう始まっている、今ここに早くも共犯がうまれたよ」
私が近々クラウドファンディングを立ち上げたいと思っている話は一旦おいておいて、思いを集めるクラウドファンディング、これは採用広報にも通ずるものがあるんじゃないかなと思っています。集めたいものは思いを共にする仲間、という挑戦。
成功の秘訣をきいたところ、とにかく早い段階から思いや過程を発信して共感者を集めること、熱意を絶やさないこと、だそうです。

そんなわけで、まだまだ走り出しの採用広報PJですが、その現状や実現したい姿に向かう過程を、少しだけお見せしてみたいと思います。

胸を張ってお見せできるような成果はまだまだこれからなのですが、その未完成感こそが今のCAMPFIREらしさのような気がしています。
アイドルのオーディション番組をご覧いただく感じで、その成長過程を見守っていただきながら、応援者になってもらえると嬉しいです・・!

採用チームの現在地について

2023年、これまでの体制から私を含む新たなメンバーも加わり今の採用チームが発足しました。
まず初めに取り組んだことは【オペレーションの安定化】(これについては前回の記事参照)、これを経て2024年のテーマは【採用広報】【入社後定着】です。ここでは採用広報にスコープあててお話しを進めていきます。

2023年、採用計画は概ね充足できたものの、スカウトがまだ一部しか機能しておらず、マネジメントポジションやプロダクト人材(エンジニア、PdM、UIUXデザイナー)に関しては母集団形成にまだまだ伸びしろが多い状況。
競争が激化する採用市場で、待つ採用から攻める採用にアップデートしていくには何が必要か?思いをともにする仲間を集めるとはどういうことか?を定義するところから始めました。

ファーストステップに据えた施策

直近入社者へのインタビューや現状の選考流入状況を分析し、現状の最大の問題と捉えたのは透明性の高い弊社情報(事業フェーズ、組織、キャリア、働き方)認知の不足です。
”CAMPFIRE聞いたことあるけど、クラウドファンディングの印象が大きくて、組織の中でどんなチャレンジができるかのイメージが持ちづらい。フルリモートのなか、どんなコミュニケーションスタイルなのだろう?“といった不安に、まずはしっかりお応えする。またCAMPFIREの理念や取り組みに共感いただく輪を広げていくことで、転職する際に想起される存在になりたい。
そのための施策をファーストステップとおきました。
具体的には採用HPリニューアルや情報発信プロジェクトを開始しています。どちらも採用広報文脈では短期的・長期的な効果を見込むものですが、発信プロジェクトに関しては短期集中的にやり切ることとし、その流入数をKPIを設定しています。

巻き込み巻き込まれやり切ったこの1ヶ月

話はタイトルに戻りまして、その情報発信プロジェクトのひとつがこの【CAMPFIREの今を伝えるカレンダー🌸】です。
たかが発信、されど発信。
CAMPFIREではこれまで数年にわたり12月のアドベントカレンダーで等身大を発信をする文化は根付いていて、(2023年2022年、よろしければぜひご覧ください!)改めて採用をゴールにした発信をするなら、どんな形式でどんなメンバーでやればいいのか?何をKPIにして、どんな振り返りをすれば次につながるのか?採用チームメンバーで一から考え形を作っていきました。
何度もCOO fujiさんにあたたかく厳しいフィードバックいただきながら、CEO shinさんにこっそり心配してもらいながら、全社に呼びかけさせていただき手を上げてくれた有志のみなさんで予定していたカレンダーを埋めることができた時はまだ始まってもないですが感無量でした。
(予定していた枠では足りない!ということで1週間のばすことになった、という嬉しい驚きも・・!)
今回執筆いただく皆様、本当にありがとうございます。Slackでもあたたかいリアクションいただきまじで嬉しかったです。

みんなのリアクションが嬉しかったキックオフ投稿

また、情報発信に関するルール整備(校閲や記事の蓄積方法も含め)や全体のトーンを合わせるには何をどうすればいいか?など作らなくてはならない仕組みは山積みの中、なんとか起案から約1ヶ月でスタートまで持ってきた採用チームのメンバーにも本当に感謝です・・!

余談ですが、採用チームDX担当Hさんは校閲・画像作成・リマインドフローをスムーズに運ぶSlackワークフローを一瞬で構築し、初めて触ったFigmaでサムネ画像まで作れるようになりました。なんという超進化・・「背中を任せる」を超えて「背中でなんかすごいことおきてる」という感じです。

なんでもやってみちゃう勇者

最後に

私が思うCAMPFIREの楽しいところは、まさにこのような正解がない初めての課題に一人一人が向き合い、自分たちなりの答えを捻り出し、結果私たちでなければできなかった結果を生み出しまくれるところだと思っています。
入社してもうすぐ9ヶ月になりますが、こんなにも自分にとって初めての仕事を任せてもらえるのか、という嬉しさと、初めての課題に向き合う時に手持ちの武器を必死に漁って戦う時に感じる「過去すべての経験は無駄ではなかったんや・・」感、そして私の成長を阻害するものはなんにもないな?(つまりすべては自分次第)と思える圧倒的成長環境がすごく気に入っています。
あっちからもこっちからも問題が複雑に入れ込み仕事が無限に増える、ゴールは一体どこに・・みたいな生みの苦しみはもちろんありますが、それも含め濃厚な毎日がエキサイティングで楽しいです。
入社したての時に読んで今もたまに思い出するものの一つにCPOももさんの「(勝手に)責任レベルをあげる」という記事があるんですが、役割は取りにいこうぜ!って感じで変化を起こすことが賞賛され、全力で熱くなれる仲間と出会えるから、私はこの会社が大好きです。

未来のCAMPFIREメンバーへ一言

なんとなく、CAMPFIREで働く楽しさが伝わりましたでしょうか。
CAMPFIREはこれからさらなる挑戦が始まるタイミング、今ご入社いただければその過程にダイレクトに携われる最高のチャンスです。

ご興味ある方は、下記よりぜひお問い合わせください!

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